ルドルフ・ディーゼルの名言 Rudolf Christian Karl Diesel

ルドルフ・ディーゼル(Rudolf Christian Karl Diesel)Wikipediaより

偉人は自分一人のためではなく、多くの人々のために、この世に生を受けたのである。

ルドルフ・ディーゼル Rudolf Christian Karl Diesel

ドイツの機械技術者 発明家 ディーゼルエンジンの発明 1858〜1913
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


これは自然界に命を授かった全ての存在の使命とも言えることでしょう。

自然界では、自分のために。というベクトルを向けてしまうと、循環が崩れ非常に不自然なストレスに苛まれることになります。

大切な人のために愛を届けることに徹してこそ、自然界では大きな歓びを感じながら生かされることになります。

そのためにそれぞれにその人にしか到達できない領域に到れる天賦の才、個性が与えられています。

もちろんそれぞれに得手、不得手もありますし、個性や天賦の才が直接愛を届けること、届ける愛を磨くことではないかもしれませんが、自然界は一人では生きていけませんので、多くの人とそれぞれの天賦の才を持ち寄ってコラボレーションを実現することにもなるでしょう。

むしろ一人でやろうとせずに積極的にコラボしていくことですね。

その方がより多くの人に愛が届くことになっていくでしょう。

いずれにしても、得意を活かして一人でも多くの人の幸せを実現するために愛を届けることが、自然界で目指すことです。

本来自然界で目指す夢もまさにこれですね。

個人であっても組織であっても、自然界で目指して、チャレンジして真の歓びを感じていけるもの、行き詰まることなく果てしなく追求でき、どこまでも成長、進化できるのが、この本来の夢にチャレンジしていくことです。

この自然界の自然から外れてしまって、たとえば自分のためを目指してしまうと途端に行き詰まってしまうことになります。

著名、有名である必要もありません。
実際に一人また一人と、その限りある時間の中で一人でも多くの人に愛を届けていくことです。

今人間界では、この本来目指すべきものが目指せていなくて苦悩している人が溢れています。

これは夢を聴いてみるとすぐにわかりますね。
そして夢が自然からズレていると、必ず迷い苦悩している言葉が漏れてきます。

ここさえしっかり目指せていれば、迷うことも行き詰まることもありませんから、嬉々としてチャレンジしていく姿だけになっていきます。

あなたの素晴らしい才能には、不自然なストレスで輝きを翳らせることがないように、どこまでも果てしなく視界が拓けているフィールドを与えてあげてください。

それは自然界の自然を知っていけば、とても簡単なことです。

(浜本 哲治)

ディーゼルが描かれた切手(1958年、西ドイツ)Wikipediaより
ディーゼルが描かれた切手(1958年、西ドイツ)Wikipediaより

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