アーヴィング・バーリンの名言 Irving Berlin

アーヴィング・バーリン(Irving Berlin)Wikipediaより

人生とは、10パーセントは自分で作るもので、90パーセントはそれをどう引き受けるかだ。

アーヴィング・バーリン Irving Berlin

ベラルーシ生まれのアメリカの作曲家 作詞家 1888〜1989
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界の基本法則からすれば、どんなに完璧なチャレンジができても、うまくいく確率はせいぜい2割程度です。

8割のうまくいかない現象に遭遇して、単に感情的なことや思考で行き詰まってしまって、夢へのチャレンジを諦めてしまうケースが本当に多いですね。

また閉鎖的な社会ほど、この自然界の原理から離れて減点方式の風潮が多くなっていますが、元来上手くいかない確率の方が圧倒的に多いわけですから、上手くいかないことを許さないような不自然な風潮では何も生まれてこないでしょう。

せっかくの才能の可能性を摘んでしまうもったいないことです。

そんな教育環境、社会環境の中で育ってきたら、とてもチャレンジしていこうという気持ちは起こってこないでしょう。

自分自身に対しても他の誰かにも、上手くいったことだけにフォーカスしていくことでもう本当に充分です。

チャレンジがなければ何も生まれてきませんから、夢の実現にはどれだけ多くのチャレンジをし続けられるかだけです。

チャレンジに対するモチベーションが低下するような、言動には何も得られるものがありません。

反省はまっとうな夢を目指せていれば、人間の脳が一瞬で終えています。
わざわざ時間を取って反省をすることは、モチベーションも低下しますし、チャレンジの時間も少なくなりますし、ホットな刺激が残っている間にチャレンジする大きなチャンスを失うことにもなります。

ぜひ自然界の原理を、また人間の脳のメカニズムをしっかり把握して、自然界では諦める必要のないことを、レベルの高い、途切れることのないチャレンジに繋がることだけが必要なことを、ぜひ認識していってください。

自然界の現象には必ず原因があって結果があり、エネルギーの共鳴で全てが起こること、その原因の全ては自分の中にあることをしっかりと理解、把握できて、思考を手放し、思感に委ねることができるようになれば、上手くいかないことにフォーカスしても一瞬でその出来事の真意を感じ取っていることを理解できるようになりますが、それまでは上手くいかない8割、9割のことにはフォーカスしないことです。

ひたすら上手くいったことだけにフォーカスして、チャレンジし続けることが大切です。

それぞれの段階への移行は、チャレンジを続けていれば自然がタイミングを教えてくれて、必ず移行していけることになります。

どうぞ夢をあきらめないでください。
そして夢は進化させていってください。

これまでに紹介したアーヴィング・バーリンさんの名言です。

(浜本 哲治)

アーヴィング・バーリン、妻とともに(1912年)Wikipediaより
アーヴィング・バーリン、妻とともに(1912年)Wikipediaより

LINEで送る