荒川 静香の名言 Shizuka Arakawa

荒川 静香(Shizuka Arakawa)Wikipediaより

過去の自分に今の自分に負けたくない。
だから、常に、自分にチャレンジ。

荒川 静香 Shizuka Arakawa

プロフィギュアスケーター トリノ五輪金メダリスト 1981〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


アスリートもそうなのですが、自分以外の誰かと競っているようでは、なかなか高いレベルのパフォーマンスは実現していきません。

もちろん夢や目標の設定が曖昧であったり、低かったりすれば、高いレベルには到達できませんが、特にアスリートのように競っていく場合こそ、自分自身にベクトルを向けてチャレンジした方が、より高いレベルに到達でき、競技などで勝利をおさめることができます。

競うことはどちらかといえば競う相手にベクトルを向けがちですが、特に勝利したい対象を超えたいと考えてチャレンジすることは、実際に超えていくことが困難にもなりますし、自分自身の本来の成長を妨げることにもなります。

また本番で仮に超えたい相手と対峙した時にも、ベクトルが外に向いていると心身の緊張も高くなってしまって、本来の能力をも引き出せずに終わることが多くなります。

常にどんなチャレンジでも、昨日の自分を超え続けること、自分が設定した夢のレベルを更新し続けることを目指してください。

気づいたら、超えたいと考えていた壁が遥か後方に見えるようなチャレンジが本来のチャレンジです。

素晴らしい才能を遺憾なく発揮するために。
どこまでも進化させていくために。
無理をすることなくオーバー・ザ・トップしていくために。

ぜひ常に自分の中にベクトルを向け続けることを体得していってください。

この体得したものは生涯の宝物になりますよ。

荒川 静香さんのこんな名言もありました。

人生の「…たら」「…れば」を考えるより、どんな状況下でも「何を、どうすれば、自分にとって最高の道となるのか」を見つけ出す方に時間をかけるほうが、有意義ですよね。

荒川 静香の名言

自分の夢を見据えた今を、ひたすら自分の進化を目指して!ですね。

これまでに紹介した荒川 静香さんの名言です。

(浜本 哲治)

荒川静香のイナバウアー 側方から Wikipediaより
荒川静香のイナバウアー 側方から Wikipediaより

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