ポール・オースターの名言 Paul Auster

ポール・オースター (Paul Auster)Wikipediaより

すべての人に希望がある。
希望が世界を動かすのだ。

ポール・オースター Paul Auster

アメリカの小説家 詩人 1947〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


無限の可能性だけがある自然界から、希望がなくなることはありません。

もし希望がないと感じているとしたら、そこにある、見える希望を見つけられていないだけです。

希望はいつでもそこにあります。

一人ひとりが、その希望である夢に向けてチャレンジしていくことで、人間界全体の活力にも、進化の実現にもなっていきます。

希望は誰かが授けてくれるものではありません。
どんなに希望になりそうなことを誰かが与えてくれたとしても、それを希望だと本人が感じない限りそれは希望にはなり得ません。

常に可能性として無限にあることの中に、いかに自分自身で見つけ出せるかです。

また全体が進化するから、個々が進化するのでもありません。

個々が進化するからこそ、全体の進化が実現していくものです。

一人でも多くの人が希望、夢を見いだせて、日々懸命にチャレンジし続けていけば、世界は、どんどん変わっていきます。
その変化とともに希望もどんどん膨らんでいきます。
相乗効果が現れてくる現象ですね。

逆に社会や全体が変わるのを待っている人が増えてくれば、なかなか全体も動きませんから、ますます希望を持つことが少なくなっていきます。

非常に身近な例で、子どもや家族に夢や希望を持たせるには、自分自身がそれを持つことが、もっとも確実で早い方法であることが如実に物語っていますね。

個と全体の関係も同じです。

あなたの夢や希望が全体、世界の希望ですから、どうぞ真っ先に、一心に見つけ追求していってください。

あなたが日和見的な状態では、世界も社会も変わることはありません。

あなたと全体の関係も、自然界の摂理を十二分に理解、体得してください。

(浜本 哲治)

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