ジェイムズ・ラッセル・ローウェルの名言 James Russell Lowell

ジェイムズ・ラッセル・ローウェル(James Russell Lowell)Wikipediaより

運、不運はナイフのようなものだ。
その刃をにぎるか、柄をにぎるかで、
われわれを傷つけたり、役に立ったりする。

ジェイムズ・ラッセル・ローウェル James Russell Lowell

米国のロマン主義の詩人 1819〜1891
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人にもそれぞれに色んな面があるように、ひとつの現象にも色んな面、捉え方があります。

同じ現象に遭遇しても、人によっては全く違うように捉える人がいても何の不思議でもありません。

ある人にとっては不運であっても、別の人には幸運であったり。
ある人にはチャンスであっても、他のある人にとっては障害であったりと、本当に日常的に違う価値観は現れてきます。

そう考えていけば、一人の人にとってもある方向から見れば、捉えれば嫌なことであったとしても、別の角度から見てみると、捉えてみると素晴らしいチャンスに見えてきても、これは何の不思議でもありません。

また特別な能力が必要なことでもありません。
少しだけ感情や思考に囚われ、振り回されることを手放していけば当たり前にできることですね。

感情が収まって冷静になって後から考えてみると、別の面が見えてきたということは日常茶飯時にあることでしょう。

見方、捉え方を変えれば、どうにでも捉えられるものであれば、都合の良いように捉えていけばいいでしょう。

夢へのチャレンジにモチベーションを常に高く保っていくこと、持続力、継続力を高めていくことが何よりも必要なことであれば、それが低下しないように全ての遭遇する現象を捉えていけばいいですね。

この物事の捉え方は、まずは習慣でどうにでもできます。
思考習慣、行動習慣をアップデートしていけば、すべての現象をポジティブに捉えることは容易にできていくことになります。

習慣がアップデートされていけば、その次の段階の思考ではなく思感であらゆる現象の本質を捉えていくことも、非常にできやすくなっていきます。

ぜひあらゆる現象を夢の実現に有益なことと捉えられる、習慣、思感を身につけていってください。

この習慣、思感が身についていくだけで、能力は必然的にアップしていくことは間違いのないことですよ。

ジェイムズ・ラッセル・ローウェルさんのこんな名言もありました。

不運に出会わない事こそ、最大の不運なのである。

ジェイムズ・ラッセル・ローウェルの名言

この世のどんな素晴らしい気持ちよりも、たったひとつのちょっとした行動の方が重要なのだ。

ジェイムズ・ラッセル・ローウェルの名言

失敗など恥ずかしくもなんともない。
恥ずべきなのは、志の低さである。

ジェイムズ・ラッセル・ローウェルの名言

妥協。それはいっときの傘である。
そんなものを屋根につかってはいけない。

ジェイムズ・ラッセル・ローウェルの名言

(浜本 哲治)

 James Russell Lowell George William Curtis(著)Amazonより

ジェイムズ・ラッセル・ローウェルの署名 Wikipediaより
ジェイムズ・ラッセル・ローウェルの署名 Wikipediaより

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