ジョシュ・ビリングスの名言 Josh Billings

ジョシュ・ビリングス(Josh Billings)Wikipediaより

もっとも難しいのは、自分ができるはずの最善を尽くすことである。

ジョシュ・ビリングス Josh Billings

米国のユーモア作家 1818~1885
Wikipedia


今の人間界は誘惑というか、気を散らされることには事欠かない状況にあって、本来やるべきことに集中することが難しくなっています。

当たり前のことを当たり前にやり続けることを、自分自身で難しい状況にしていて、自分にできないことを無理をしてやろうとしてあらゆる事の成就を難しくしています。

もっとシンプルに考え、シンプルに集中していくことです。

どんな道を通っても、自然に沿って追求していけば、自然界の本質にたどり着け、その追求していることで生きていけるのが自然界です。

ジョシュ・ビリングスさんのこんな名言もありました。

郵便切手のようでありなさい。
そこに行き着くまでひとつのことに張り付いていなさい。

ジョシュ・ビリングスの名言


まさに一点集中で、できるだけ遠くへ、高く、深く探求していくことです。

それでこそレベルの高い視界は拓けてくるものです。
今いるレベルでいくら世界を広げようとしても、そのレベルでしか広がっていきません。

風景の違う世界が拓けてくるのは、どんな小さな一点でも高く、遠く、深く辿り着いたところからです。

できること、当たり前のことを当たり前にやり続けることは、本来難しいことではありません。

自分にできないことをやろうとするより遥かに簡単なことでしょう。

それを難しいことにして、さらに難しいことをやろうとしては、不自然なストレスに苛まれることは明らかですね。

植物たちは決して無理や難しいことはしません。
ただチャレンジはし続けていますから、最高の花や実を付け、それを多くの存在に届ける夢を確実に実現していきます。

夢の実現、能力の開発を難しいこと、不可能に近いことにしてしまうのは、いつも自分自身です。

できることをひたすら重ねていき、できなかった領域に届く育み方を身につけてくださいね。

それが、あなたの素晴らしい才能が最高に応えてくれるチャレンジです。

(浜本 哲治)

アメリカのユーモリスト(左から)ジョシュ・ビリングス、マーク・トウェイン、ペトロリアム・V・ナスビー Wikipediaより
アメリカのユーモリスト(左から)ジョシュ・ビリングス、マーク・トウェイン、ペトロリアム・V・ナスビー Wikipediaより

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