高杉 晋作の名言 Shinsaku Takasugi

高杉 晋作(Shinsaku Takasugi)Wikipediaより

百万の大群、恐るるに足らず。
恐るるべきは、我ら弱き民、一人ひとりの心なり。

高杉 晋作 Shinsaku Takasugi

長州藩藩士 倒幕運動の志士 1839~1867
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


どんな状況に遭遇したとしても、それを捉える心が何よりも大切なことです。

事の成就は状況や現象が決めるのではなく、単に道標である状況や現象をどう捉えるかにかかっています。

捉え方次第で状況も現象も変わっていきますし、その意味も違ってくるでしょう。

また全体は大きな流れなどを形成していますが、ミクロに見ていくと個々の集まりです。
全体を確実に早く変えていこうと思えば、個々を変えていくことが最良の方法ですね。

自分だけが変わったとしても全体が変わることはないと考えがちですが、自然に沿った変化は伝播力も強く、あっという間に身の回りの環境は変わっていきます。

これを実践し続けていけば、いずれは自分の及びもつかないところで、その変化が影響を与えていることにもなっていくでしょう。

全体を変えたいと感じた時には、自然界の自然に沿った方向にまず自分自身が変わっていくことです。

後はどれだけ想いを持って実践し続けられるかですね。

今の人間界の不自然も恐るるに足らずです。

あなた自身が全体を変えたいと思い、自然に沿った方向に変わっていけば必ず変わっていきます。

ぜひそれを実践して人間界の進化に寄与していってください。

高杉 晋作さんのこんな名言もありました。

古くから天下のことを行う者は、大義を本分とし、決して他人に左右されることなく断固として志を貫く。
禍福や死生によって気持ちが揺れ動いたりするものではない。

高杉 晋作の名言

過ちを改めれば、それは過ちではないのだ。

高杉 晋作の名言

人間、窮地におちいるのはよい。
意外な方角に活路が見出せるからだ。
しかし、死地におちいれば、それでおしまいだ。
だから、おれは困ったの一言は吐かない。

高杉 晋作の名言

戦いは一日早ければ一日の利益がある。
まず飛びだすことだ。思案はそれからでいい。

高杉 晋作の名言

先が短いなら短いなりに、僕は面白う生きたい。
派手な打ち上げ花火を打ち上げて、消えていく。
それが高杉晋作の生き方ですけえ。

高杉 晋作の名言


これまでに紹介した高杉 晋作さんの名言です。

(浜本 哲治)

高杉晋作(中央)と伊藤博文(右)(左の少年は従者である三谷国松)Wikipediaより
高杉晋作(中央)と伊藤博文(右)(左の少年は従者である三谷国松)Wikipediaより

LINEで送る