ナポレオン・ボナパルトの名言 Napoléon Bonaparte

ナポレオン・ボナパルト(Napoléon Bonaparte)Wikipediaより

決して落胆しないこと。
それが将軍としての第一の素質である。

ナポレオン・ボナパルト Napoléon Bonaparte

フランスの皇帝・軍人 1769~1821
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


これは自分を率いる自分自身にも言えることですね。

思いが落胆に暮れてしまうと諦めたのと同じ状態ですから、その時点で可能性がなくなってしまいます。

もちろん前に進むだけがチャレンジではなく、一旦後退したり、迂回したりすることも重要なチャレンジの判断です。

そういう判断も、落胆の中からはとても小さな可能性しか見えなくなっていますから、とてももったいなく危険とさえ言えます。

もっと楽天的に楽観的に感じ、考えていていいでしょう。

自然界の可能性は無限にあります。

そして水が進める道にいざなわれるように、自然に乗っていれば人間の思考を超えた道が見えてくるものです。

大切なことは、思考や思考の産物の感情で自然に乗ることを妨げないことです。

自然に乗ることはすなわち、自然を知ること、自然界の原理に沿っていくことで実現していきます。

そして自然に沿っていくことで、思いもよらぬことや、思ったことの実現、奇跡的なことなどが次々と起こってくることになります。

それはもう驚くほどにです。

遭遇する出来事は、全てが意味のあることで最高のことだと考えてください。

しっかり検証できれば、後々にそのことを認識できるでしょう。

何が起こっても、どういう状況に遭遇しても怯むことはありません。

むしろ楽しみの種子を探して、愉しんでいくことですね。
これも自然に沿うことです。

自然界で遭遇することは、人間の感情での良し悪しはなく、全てが道標であるだけですからね。

もっともっと愉しむ感覚を、あなたの素晴らしい才能には授けてください。

ナポレオン・ボナパルトさんのこんな名言もありました。

会議を重ねすぎると、いつの時代にも起こったことが起こる。
すなわち、ついには最悪の策が採られるということである。

ナポレオン・ボナパルトの名言

私は決して障害に屈しはしない。
いかなる障害も、私の中に強い決意を生み出すまでだ。

ナポレオン・ボナパルトの名言

優れた能力も機会を捉えられなければ、役には立たない。

ナポレオン・ボナパルトの名言

深く考えるときは時間をかけろ。
しかし、戦いが始まったら考えることをやめ、戦え。

ナポレオン・ボナパルトの名言

強い人が勝つとは限らない。
素晴らしい人が勝つとも限らない。
私はできる、と考えている人が結局は勝つのだ。

ナポレオン・ボナパルトの名言


これまでに紹介したナポレオン・ボナパルトさんの名言です。

(浜本 哲治)

ダヴィッド『ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠』。皇后となるジョゼフィーヌにナポレオンが自ら冠を授けている。Wikipediaより
ダヴィッド『ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠』。皇后となるジョゼフィーヌにナポレオンが自ら冠を授けている。Wikipediaより

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