片山 右京の名言 Ukyo Katayama

片山 右京(Ukyo Katayama)Wikipediaより

何でも、頭で考えているうちは、エネルギーが足りない。
頭で考えたことがブレーキになって、全身全霊で真っすぐ生きている人のパワーにはかなわなくなる。

片山 右京 Ukyo Katayama

レーシングドライバー 1963~
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


この世のすべてのものはエネルギーの現れですね。

人間が動くのにエネルギーが必要というだけでなく、物質や自然、言葉や思いや波動もエネルギーそのものです。

そしてこのエネルギーは元を正せばすべて同じものです。

このことは人間の科学でも解明されようとしているところですね。

このエネルギーをいかに高め、活用していくか。
これがあなたの天才を発掘、研磨して、あなたの夢を実現していくための大きなポイントになってきます。

例えば、同じ物体でもその物質の位置を変えるだけでエネルギーの大きさが変わってきます。

低い場所にあるより、高い場所にある方が、その物体を落とした時の衝撃が大きくなりますね。

また同じ言葉でも、その言葉にどれだけ思いを込めるかで相手への伝わり方が違ってきます。

心のエネルギーをいかに高めるか。

風船を空気で膨らませるように心をエネルギーで充満させることです。

この心に充満させるエネルギーはポジティブな嬉しい、楽しいエネルギーで満たせればそれは理想的なことですが、喜怒哀楽のどのエネルギーも元を正せば同じエネルギーですから、基本的にはどの感情でエネルギーを膨張させてもいいんです。

怒りや悲しみの感情も、その心が囚われている対象からフォーカスを外してあげれば、何にでも使える大きなパワーになります。

喜怒哀楽の感情が激しいこと、怒哀の比率が高くても決して悲観することはないんです。

それよりも感情の起伏がない方が持っているエネルギーが少ないと言えるでしょう。

大人になるに従ってエネルギーが乏しくなっていくのは、感情を抑えつけることが大人だと勘違いしているからですね。

もちろん怒りや哀しみの感情そのままに破壊的、自虐的な行動を起こすことは愚の骨頂なのは明らかなことです。

このエネルギーの変換というか、心のフォーカスを外すことはコツを掴んで習慣にすると病みつきになるかもしれません。

いずれにしてもこの言葉にあるように頭、左脳で考えているうちは喜楽のエネルギーでさえ乏しいエネルギーに制限されるでしょう。

エネルギーを増幅させるにはイメージすることです。

これは怒哀の感情が増幅する経験の方が多いでしょうから、それを思い起こしてみると分かります。

感情的であることは決して悪いことではありません。
むしろ理性的であるより感情的である方が夢の実現には近いでしょう。

そしてエネルギーを最大に発揮させるには、そのエネルギーを一点に集中させること。
これも疑いようのない事実ですね。

あなたが伝えたい相手に伝わるものはその行為や言葉ではなくエネルギーそのものです。

片山 右京さんのこんな名言もありました。

多くの人は勘違いをしている。
つらいことはさけ、ラクなことをした方が人生は幸せなのではないかと。
でも逆なんです。

片山 右京の名言

人間って結局、何故勝ちたいのかという精神的なものがどれだけ沢山あるかの勝負みたいなところがあって、それが一つ欠ければ二位になり、二つ欠ければ三位になるんだと思うんです。

片山 右京の名言

たくさんお金があれば幸せになれるというのは間違い。
そもそもお金は道具です。
道具は自分に必要な量だけあればいい。
道具はたくさんあるけど、やることがない。
そんな人生は本当の意味で苦しくてつらいと思う。

片山 右京の名言

大人は子供の頃の純粋なパワーをなくしてしまっている。
まず「できない」ことから発想してしまう。

片山 右京の名言

今自分が何をすべきかというイメージをつくれれば、プレッシャーがなくなってきて、失うものは何もないという心境になれば、集中を妨げる雑念は消えます。

片山 右京の名言

過酷な条件で苦労したり、負けた数が多いほど人は強くなる。

片山 右京の名言

世の中のたいていのことは、実は大したことない。

片山 右京の名言

みんな頑張っているのに、結果がついてくる人とついてこない人がいる。
両者を分けるのは自信の違いだ。
自信がなければ自分を洗脳すればいい。

片山 右京の名言


これまでに紹介した片山 右京さんの名言です。

(浜本 哲治)

ラルースLC92 Wikipediaより
ラルースLC92 Wikipediaより

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