永井 一郎の名言 Ichiro Nagai

永井 一郎(Ichiro Nagai)Wikipediaより

楽しいと思うことをやる。

永井 一郎 Ichiro Nagai

俳優 声優 ナレーター 1931〜2014
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


心がワクワクして思わずやりたくなってしまうことが、自然に沿ったことです。

この自然に沿ったことをやることが、自然界では真に自立して生かされていく秘訣です。

楽しいことと、楽なことは違うでしょう。

現代人は便利さを追求してきた結果、いかに楽をして手段を手に入れるかに躍起になる傾向が強くなり、それがゆえに真に楽しいことができない状況を自ら創っています。

手段ではなく、真の夢を目指していけば、やることは全て愉しいことになっていきます。

側から見ると辛そうに見えることでも、本人は嬉々としてやれるようなチャレンジになっていきます。

チャレンジを愉しむ上で、何を目指していくのかはとても重要なことになります。

チャレンジを愉しめなくなっていたら、この目指すものがズレている可能性が非常に高くなっていますね。

自己満足のため。
手段を得るため。
のような目指すものになっていれば、必然的に愉しいことではなく、辛く感じることが多くなるでしょう。

常にやっていることを愉しく感じられるように、自然界の自然に沿っていってください。

これは、それほど難しいことではありません。

自然界は愉しむことで、最高のパフォーマンスを引き出していける世界です。

永井 一郎さんのこんな名言もありました。

声優は子どものエネルギーに負けたら捨てられる。
まだまだ子どもの心をつかんでいる自信はあります。
死ぬまで波平を続けますよ。

永井 一郎の名言

波平は、いつの時代にも通用する日本の父親として演じています。
つまり、父親の理想像なんじゃないでしょうか。

永井 一郎の名言

(浜本 哲治)

LINEで送る