西本 幸雄の名言 Yukio Nishimoto

西本 幸雄(Yukio Nishimoto)Wikipediaより

道のりは遠くとも、目標に向かって歩めば、一歩一歩近付くことだけは確かだ。

西本 幸雄 Yukio Nishimoto

元プロ野球選手(内野手)コーチ 監督 解説者 評論家 1920〜2011


非常にシンプルな原理です。

到達したいところが明確になっていれば、そこにたどり着きたいという意志さえあれば、一歩一歩進んで行けば必ず近づいていき、歩みを止めることがなければ必ずたどり着けることになります。

まず何よりも大切なことは、たどり着きたい場所が明確になっているかどうかですね。

明確になっているほどに、小さな一歩一歩に近づいている実感も出てきます。

漠然としていればいるほど、近づいている実感もなければ、どこに向かっているのかさえもわからなくなり、道を見失ってしまうことが多くなってしまいますね。

一歩一歩に実感がなければ、なかなか続けて歩みを進めていくことはできません。

この実感は、目指すところが遠いか近いかではありません。

明確になっているかどうかです。

そして、自然界で感じる幸せは目の前の今の中にしかありませんから、夢に近づいている実感のある目の前の一歩を感じていくほどに、大きな幸せを感じられることになります。

このシンプルな原理は、夢の実現だけでなく、日常のあらゆる場面で実感できることですから、しっかりと把握、体得して、日々夢の実現のために生かしていきたいですね。

才能の進化も、この実感を常に感じていくところに訪れてきます。

あなたの素晴らしい才能も、この流れの中に乗せて着実に進化を重ねてあげてください。

西本幸雄さんの、こんな言葉もありました。

下手な奴ほど前かがみになる、上手い奴は背すじが伸びとる。


必要なときに必要な友がいて、心を開いて語り合うことができる。
それで十分ではなかろうか。


いわしも大群になると力が出る。
みんなが心底から力を合わせることによって、何かが可能になるんや。


(浜本哲治)

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