木村 政雄の名言 Masao Kimura

木村 政雄(Masao Kimura)Wikipediaより

100メートル先までボールを投げようとするから90メートルを目指せるんであって、50メートルでいいやと思ったら40メートルしか投げられない。
みんな大風呂敷を広げたらいい。
大きな夢を持ったら、実現のために何が必要か必死で考えるようになる。

木村 政雄 Masao Kimura

フリープロデューサー 1946~
Wikipedia


夢や目標を持つことはもちろん大切なことですが、その設定の方法で実現の可能性が大きく違ってきます。

まさにこの言葉は的を射ています。

どうしても実現したい夢があったら、その夢を通過点にするようなその先の夢をイメージすることです。

目指している場所には到達出来ることもありますが辿り着けないこともあります。
しかし通過点は、そこに辿り着く確率は到達点より遥かに高くなります。

この夢や目標の設定の仕方が上手くいっていないケースも本当に多いですね。

また目標を達成してそれを維持していかなければならない場合も、目標をそのレベルの維持にしてしまうと結果としては維持も出来ない確率が非常に高くなってしまいます。
さらなる高みを目指すことで維持することは容易になっていきます。

もちろん夢や目標は明確にビジョンになっている必要があります。
夢を実現した時の様子を絵に描けるほどにビジュアル化されていなければ、夢や目標を持っている、設定しているとは言えないこともお忘れなく。

そして毎日あなたの実現したい夢はイメージしていますか?
これもやっていない人がほんとに多いですね。

どうしても実現したい夢が、今あなたのやっていることの2割増くらいの努力をすれば実現出来るかもしれないことでも、その先の夢を実現するには毎日積み重ねることに対して発想の転換が必要になることもあるでしょう。

実はこの発想の転換がどうしても実現したい夢にとってとても大切なことになります。
どうしても実現したい夢をターゲットにしているとこの発想の転換は生まれてきません。

実現できそうな小さな夢を積み重ねて大きな夢を実現しようとするより、大きな夢からブレイクダウンされた、小さな夢をひとつひとつクリアしていくことの方が夢を実現出来る可能性が遥かに高いですね。

やることは同じなのですが、視点が違うことであらゆる面で全く違うものになります。

夢や目標をどう描くか。どう設定するか。

非常に大切なポイントですね。

木村 政雄さんのこんな名言もありました。

世の中がスタンダードに頼りすぎるから、文部省が統一指導要綱をなくせないように、日本人の頼る精神みたいなものをなくして、自立しないといけない。
自立するというのは、逆にリスクを負うということでもある。
沖縄の人も北海道の人も自立しないとね。
なんか国へお参りするのが仕事みたいに思っている人がいっぱいいるじゃないですか。

木村 政雄の名言

わかりやすくて、ちょっと楽しくさせてくれて、元気が出ることがサービスの基本だ。

木村 政雄の名言

たとえ脇役でもハッピーエンドにしよう。

木村 政雄の名言

最後は人です。
元気な人が多い街は元気なんです。

木村 政雄の名言

会社員だって主体的に生きないとダメです。

木村 政雄の名言

夢がなくなると腹が出る。

木村 政雄の名言

笑いには賞味期限がある。

木村 政雄の名言

『のに』ばっかり言ってちゃだめだ。

木村 政雄の名言


これまでに紹介した木村 政雄さんの名言です。

(浜本 哲治)

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