織田 信長の名言 Nobunaga Oda

織田 信長(Nobunaga Oda)Wikipediaより

臆病者の目には、敵は常に大軍に見える。

織田 信長 Nobunaga Oda

戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・戦国大名 1534〜1582
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


織田 信長さんのこんな名言もありました。

攻撃を一点に集約せよ、無駄な事はするな。

織田 信長の名言


人間は表面的にとても器用に思われていますし、便利さを追求してきた側面もあって、ついあれこれやってしまいます。

ただ脳の根本的なメカニズムは、一度にひとつのことにしか意識を向けられませんし、あれこれ意識を分散させては事の成就はどんどん遅くなってしまいます。

そしてあれこれ意識を分散させてしまうと、どうにもならない、またどうでもいい情報がたくさん入ってきて心配や頭痛のタネがどんどん増えてしまいます。

その心配のタネが増幅して目の前の壁などが大きく高く見えてしまい、チャレンジする気力が削がれてしまいます。

決して臆病なのではなく、自分自身で心配のタネを増やしてしまって結局臆病になってしまっています。

遭遇する現象を超えていく道は無限に可能性のある自然界には必ずあります。

またそもそも超えられないような現象には遭遇しません。

例え目の前を通り過ぎていても、それが降りかかってくることはありません。

どんな現象に遭遇しても心配することはありません。

できるだけシンプルに一点に集中して、その突破口を見出してください。

本来現象に遭遇した瞬間に思感はその本質をキャッチしています。
それに気づきさえすれば自ずと道は見えてきますよ。

織田 信長さんのこんな名言もありました。

戦に勝るかどうかと兵力は必ずしも比例しない。
比例するかそうでないかは戦術、つまり自身にかかっているのだ。

織田 信長の名言

人は心と気を働かすことをもって良しとするものだ。
用を言いつけられなかったからといって、そのまま退出するようでは役に立たない。
その点お前は塵に気付いて拾った。
なかなか感心である。

織田 信長の名言

人を用ふるの者は、能否を択ぶべし、何ぞ新故を論ぜん。

織田 信長の名言

組織に貢献してくれるのは、優秀な者よりも能力は並の上だが忠実な者の方だ。

織田 信長の名言

およそ勝負は時の運によるもので、計画して勝てるものではない。
功名は武士の本意とはいっても、そのあり方によるものだ。
いまその方の功名は軽率な動きである。
一方の大将となろうとする者は、そのような功名を願ってはならぬ。
身の危ういのをかえりみないのは、それほど手柄と言うことはできない。
今後はこの心を忘れるな。

織田 信長の名言


これまでに紹介した織田 信長さんの名言です。

(浜本 哲治)

織田信長公相撲観覧之図 (両国国技館展示) Wikipediaより
織田信長公相撲観覧之図 (両国国技館展示)Wikipediaより

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