アンリ・デュナンの名言 Jean Henri Dunant

アンリ・デュナン(Jean Henri Dunant)Wikipediaより

団結して良心に従って行動するならば戦争は防げる。

アンリ・デュナン Jean Henri Dunant

スイスの実業家 赤十字社を創設 第1回ノーベル平和賞受賞者 1828〜1910
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


アンリ・デュナンさんのこんな名言もありました。

傷ついた兵士はもはや兵士ではない、戦列を離れた一人の人間として、その貴重な生命を守らなければならない。

アンリ・デュナンの名言

戦いの場にも愛があることを信じます。
兵士たちが、戦う力と意思を捨てたとき、人間はみな同じ人間です。

アンリ・デュナンの名言


争いは一人ひとりの心の中次第で必ずなくしていけるものです。

争いが起こっている場所だけの問題ではありません。

もっと根源的な問題が、今の人間界の中にはあります。

身体の病同様に、表面的に何かをしても、根本的な問題を解決しなければ、必ずまた再発してしまうものです。

一人ひとりの中にある争いや排除の要因が、たまたまどこかの場所で戦争のような形になって現れているだけです。

その根本要因を一人ひとりが手放していかない限り、まだまだ争いがなくなることはないでしょう。

そして自然界の自然、常識に沿っていくことに、一人ひとりが気づいていけば自然に争いもなくなっていくものです。

自然界の非常識である人間界の常識が多すぎるために、不自然なストレスが蔓延して争いの根元にもなっています。

自然界の非常識を超えていくこと。
自分の中から争いの種子を手放していくこと。

ぜひこれを実践していってください。
これは直接的に事の成就にも影響を与えていくことになります。

(浜本 哲治)

ジャン・アンリ・デュナンの墓 Wikipediaより
ジャン・アンリ・デュナンの墓 Wikipediaより

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