中村 天風の名言 Tenpu Nakamura

中村 天風(Tenpu Nakamura)Wikipediaより

やれ運命がつまらないの、人生がつまらないのって人は、その考え方がつまらない。

中村 天風 Tenpu Nakamura

思想家 実業家 1876〜1968
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


中村 天風さんのこんな名言もありました。

感謝するに値するものがないのではない。
感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ。

中村 天風の名言

運命だって、心の力が勝れば運命は心の力の支配下になるんです。

中村 天風の名言

生きる正しい法を知って生きたら、人生くらい愉快な、人生くらい恵まれた、人生くらいありがたいものはないんです。

中村 天風の名言

もっともっと、人生を楽しまなければもったいないですよ。
生き方ひとつで楽園になるんだから。

中村 天風の名言

船に乗っても、もう波が出やしないか、嵐になりゃしないか、それともこの船が沈没しやしないかと、船のことばかり考えていたら、船旅の愉快さは何もなかろうじゃないか。
人生もまたしかりだよ。

中村 天風の名言


人間の感情は思考の産物ですが、人間はこの感情に振り回されすぎですね。

感情に振り回されすぎだということは、自分の思考に囚われすぎ、振り回されすぎということです。

ひとつのもの、現象にも色んな側面があり、そのどこにフォーカスできるかで人生は全く違うものになってしまいます。

同じ現象をありがたい、嬉しいと捉えられる人もいれば、辛い、悲しいと捉える人もいます。

この違いは取りも直さず捉え方、考え方、フォーカスポイントの違いですね。

人間は感情、思考は感じても、囚われすぎないことを進化の余地と捉えることですね。

自然界の人生は捉え方ひとつでまさに楽園です。

せっかくの短い自然界の人生ですから愉しまなければもったいないです。

そして愉しむことが能力、愛を最大限に引き出していくことになります。

これまで紹介した中村 天風さんの名言です。

(浜本 哲治)

LINEで送る