成瀬 仁蔵の名言 Jinzo Naruse

成瀬 仁蔵(Jinzo Naruse)Wikipediaより

聴くことを多くし、語ることを少なくし、行うところに力を注ぐべし。

成瀬 仁蔵 Jinzo Naruse

日本女子大学の創設者 1858〜1919


人間は便利な言葉に頼りすぎて、聴くことより語ることの方が多くなってしまう傾向があります。

なぜ耳がふたつあって、口はひとつなのか。という話がよく聞かれますね。

聴くこと。
それもただ聞くのではなく、耳を傾けて真剣に聴くことを、話すことよりも多くすることですね。

そうしていくことで、同じ話す言葉にも重みと、説得力が高まっていきます。

そしてさらに、言葉で伝えるより行動で伝える。

背中を見せていくことで、やはり言葉の価値が高くなっていきます。

聴くこと、背中を見せることが、言葉より少なくってはいけません。

そうするとどんどん言葉が届かなくなっていきます。

これは意識してすぐにでもできることです。

ぜひ毎瞬、自分自身がどうなっているかに気づき実践していってください。

言葉の重みが増していくことも、実感できるようになりますね。

成瀬仁蔵さんの、こんな言葉もありました。

信念徹底・自発創生・共同奉仕


(浜本哲治)

LINEで送る