熊谷 守一の名言 Morikazu Kumagai

熊谷 守一(Morikazu Kumagai)Wikipediaより

上手は先が見える。
下手はどうなるかわからないのでスケールは大きい。

熊谷 守一 Morikazu Kumagai

画家「画壇の仙人」1880〜1977
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


才能、能力は表面的な技術だけを整えようとしていると早晩行き詰まることになります。

それよりももっと根源的なことを掘り下げ探求していくことが、才能、能力を開花させるのにもっとも確実で早い方法でしょう。

夢や取り組んでいることをどこまでも深く愛していくこと。

人間界のローカルルールではなく、自然界の自然に沿ってその愛を深めていくこと、探求していくこと。

その上に乗ってくる表面的、技術的なことは必然的に高いレベルのものになってきます。

今の人間界では特に、ノウハウやハウツーばかりに意識を奪われて、本質的なこと自然に沿ったことなどが忘れ去られている傾向にあります。

スケールの大きな能力を引き出していくには本質を追求、探求することです。

能力のスケールの大きさは、そのまま無限の可能性をより多く引き出していくことに役立ちます。

そしてスケールの大きな可能性を引き出していくには、一点をひたすら深く掘り下げていくことですね。

熊谷 守一さんのこんな名言もありました。

石ころ一つあれば一生遊べる。

熊谷 守一の名言


これまでに紹介した熊谷 守一さんの名言です。

(浜本 哲治)

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