三浦 知良の名言 Kazuyoshi Miura

三浦 知良(Kazuyoshi Miura)Wikipediaより

どんなに八方ふさがりのように思えても、道がなくなるわけではない。
進むべき道、進んでいける道を見つけて、また一歩ずつ進んでいけばいい。
だから苦しいことがあっても、挫折感を味わう必要はないんだ。

三浦 知良 Kazuyoshi Miura

プロサッカー選手 1967〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


あなたの夢も夢への道も、どんなことがあってもなくなることはありません。

あなたにしか追求できない夢も、もしあなたが諦めたとしても、人類や自然界に必要なものであれば、他の誰かが辿り着くことになるでしょう。

あなたの心が思い描いた夢は、実現の可能性なしには夢として思い描かれることはありません。
実現の可能性があるということは、そこに辿り着ける道は必ずあるということですね。

実現できる夢はいつもそこにあるのに、諦めるのはいつも人間の心です。
夢に辿り着ける道も必ずあるのに、いつも見つけるのをやめるのは人間の心です。

この要因のひとつには、目の前の夢だけを追いかけることにあります。
目の前だけを見ていると視野も狭くなりますから、その夢の実現の可能性も狭まります。
また目の前の夢が実現しないことで、その先に進むことまで諦めてしまうケースも多いですね。

夢は常により遠くの深い夢を目指しておくことが、目の前の出来事で右往左往したり、挫折感を味わうことのない秘訣です。

より遠くの大きな深い夢を描いていれば、仮に目の前の夢が潰えたとしても、それは挫折ではなく、可能性の道が広がる経験になるだけです。

例え目の前の夢が実現したとしても、あなたはすぐに次に目指すものを見つけなければ、その夢の実現の意味が半減してしまいます。

過去は今や未来のあなただけが、その価値を上げもすれば下げもしてしまいますからね。

それであれば、初めから志と言えるような人生のゴールまでの夢を持っておいた方が、言動も一貫してきますし継続力も高まり、道に迷うことも踏み外すことも少なくなります。

どうぞあなたの人生をかけた夢を思い描き目指していってください。

どんな状況も打破していける強靭さとしなやかさが育まれ、あなたの天賦の才がどこまでも研ぎ澄まされていきますよ。

三浦 知良さんのこんな名言もありました。

(代表用具係りの人にユニフォームを次、来た時渡すと言われ)
次の保証なんか、俺たちにはないんだ。

三浦 知良の名言

いつだったかな、日本代表合宿でゴンちゃんと一緒にランニングしたんだよ。
別に競争でないんだよ。でもお互いにトップを譲らないんだ。
オマケに終わろうともしない。ずっと無言で走り続けていたんだよ。
結局、誰かに止めてもらったんだけど、そうじゃなきゃ、倒れるまで走っていたね、きっと。

三浦 知良の名言

(セリエA移籍時に欧州リーグでは通用しないと言われたときの言葉)
通用しないから行くんですよ。

三浦 知良の名言

負けたとき、自分のどこがダメだったかを考える人は必ず成長できる。
自覚のある人は、勝ったときでも反省点を見つけて改善していくものだ。

三浦 知良の名言

敵は俺が思うほど強くはない。
俺は俺が思うほど弱くはない。

三浦 知良の名言

何事も失敗する確率の方が高いんだから。
それでもいいことが起きたときの喜びは、苦しいときの悲しみに勝るもの。
総じて人生は成功も失敗も五分なんだ。
そこで諦める人と諦めない人の差が出る。
僕は諦めないよ。またゴールを取って勝ちたいね。

三浦 知良の名言

先輩方や自分たちが積み重ねてきたものがあって今がある。
今が素晴らければ素晴らしいほど、過去の苦労の価値は高まっていく。

三浦 知良の名言

スピードや体格は確かに武器。
でもそれがすべてじゃない。
大事なのはサッカーを覚えることなんだ。

三浦 知良の名言


これまでに紹介した三浦 知良さんの名言です。

(浜本 哲治)

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