森山 良子の名言 Ryoko Moriyama

森山 良子(Ryoko Moriyama)Amazonより

主軸じゃないところを狙ったものは結局残らない。
だからこそ余分なものをそぎ落とした本当の自分らしさを表現したい。

森山 良子 Ryoko Moriyama

シンガーソングライター 1948~
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


初めはシンプルに一本の幹でスタートしたことも、時間の経過とともに色んな方向に枝が伸びていきます。

ただ自然の木々たちの様子を見ていても分かることですが。
枝は主幹を大きく強くするためのもので、エネルギーを分散させるものではなくエネルギーを集めるためのものです。

役目を終えた枝や妨げになる枝は、自ら落としますし、主幹に吸収されてもいきます。

主になる幹を育てずに枝ばかりを伸ばしていっても、すぐに限界が見えてきます。
その枝のおかげで主幹が折れてしまうこともあります。

これは組織にも言えることですが、特に個人の場合は時間もエネルギーも限られていますから。

まずは主幹を育てること。
そして常に主幹を育てるために。
を考えていくことでしょう。

主幹を太く、大きく、しなやかに育てていけば自然と立派な枝も育っていきます。

常に主幹を育てる観点を持っていれば必要のない枝は自ずと見えてきます。

またあなたの主軸、あなたらしさを最大に表現できることにエネルギーを集中させていれば、必要のないものは自然に削ぎ落とされていきます。

森山 良子さんはこんなこともおっしゃっています。

ステージに立った瞬間、ああ、音楽があって初めて私は生かされているのだ、と気づいたんです。
それ以降、どんなことがあっても、歌をやめないと決めました。

森山 良子の名言


生涯を賭けて育てるあなたの主幹を、どうぞ大切に大きく強く育ててください。

森山 良子さんのこんな名言もありました。

人生とは得たものによってではなく、さらに高みへと向かおうとする心を燃やすことによって紡がれてゆくものかもしれません。

森山 良子の名言

人生を通して一歩一歩辿る道が誰にでもあるはずです。
いくつになっても、人は高みへ近づこうと努め、能力を高めることができると私は信じています。

森山 良子の名言

ありふれた日常にも自分を自分としてくれる存在があります。
仕事とは、日々繰り続ける糸紡ぎのようなもの。
時に家族を寂しがらせても、世界で悲しい事件が起こっていても、心配に心は波立ちながら紡ぐことをやめるわけにはいきません。

森山 良子の名言

どんな困難や苦しみ、悲しみの中にあっても、生き抜こうという覚悟を持つことが前を向いて歩いて行くことと同じ意味を持つ。

森山 良子の名言

心は折れやすいものです。
ですから折れないよう自分を支えてくれる何かを見つけることが大事。
その何かをめぐる経験がさらに自分を支えてくれる。

森山 良子の名言


これまでに紹介した森山 良子さんの名言です。

(浜本 哲治)

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