風間 完の名言 Kan Kazama

風間 完(Kan Kazama)Amazonより

だいたい、うまくいかないものは、無理してがんばらないほうがいいんです。
人生「消去法」だからね。

風間 完 Kan Kazama

挿絵画家 1919〜2003
Wikipedia


人間は無理をしたり「頑張ら」なければならないようなことをしていても、それほど大きな成果は望めません。

無理とチャレンジは別物ですし、また同じことを愉しめる心と、頑張らなきゃと感じてる心とでは、明らかに差が出ることは日常のあらゆることでわかりますね。

そして植物たちを見ていてもわかるように、自然界に生かされている生き物はチャレンジを重ねていけば最高に咲かせられる花や最高の結実に、運命の出会いや必然で導かれるようになっています。

上手くいかないことは、あらゆる可能性の中からエネルギーを集中させていくために絞り込める要因でもあります。

あきらめることではありません。

また目指す夢に対して歩む一本道を迂回させるためにも起こります。

思考や感情で流されたり立ち止まったり、自らのチャレンジを止めることの多い人間は夢の存在が大切な役割を果たします。

植物たちもチャレンジを止めたり環境に流されるだけになると、それは即淘汰に繋がっていきますからね。

さらなるチャレンジが必要なのか新たな道を見つけていく必要があるのかは、自分の心が納得するチャレンジが出来ているかどうかで運命の必然を感じることが出来ます。

上手く行かないことはその真意を感じることも学びの大切な要因です。

いずれにしても目指すものを明確にして一心にチャレンジしていくことですね。

あなたの心が感じる目指すべき夢には、無理をしたり頑張るという気持ちを持たなくても進むべき最高の道、選択肢は見えてきますよ。

風間 完さんのこんな名言もありました。

何ヶ月か何年か真っ暗な道を歩いていけるか、無収入のような生活に耐えられるかどうかですよ。
その覚悟さえできたら仕事は何とかなるんです。

風間 完の名言

絵を描くという行為があなたにとって多少でも、他のことに較べてひそかな楽しみがあるなら、やはりあなたには絵の才能があるのだと私は思うのです。

風間 完の名言

(浜本 哲治)

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