ジョディ・フォスターの名言 Jodie Foster

ジョディ・フォスター(Jodie Foster)Wikipediaより

才能や成功の可能性は、誰にでもあります。
私はそれを女優という仕事に見い出しました。
大切なのは自信!自分の可能性に挑戦すること。
自分はこう成りたい。
そんな思いも強く願えばきっと実現します。
常に自分が正しいと信じている道を進めばいいのです。
明確なビジョンを胸に!成功を信じて!

ジョディ・フォスター Jodie Foster

米国の女優 映画監督 映画プロデューサー 1962〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


大切なことがたくさん詰まっている言葉ですね。

自信、自分を信じる力を持つこと。これは本当に大切なことです。

自信には多くの場合、根拠が必要な傾向にありますが、どんな輝かしい実績があっても、それが未知の未来で通用するとは限りません。
同じようにできるかどうかもわかりません。

未来の全てのチャレンジは、言ってみれば全て根拠がないと言ってもいいでしょう。

自信に根拠を求め始めると、極めて小さなものしか持てないものでしょう。

元来根拠がないものを、根拠があるように思い込むことが自信を持つ秘訣かもしれません。

過去や今は当てにならないわけですから、過去や今がどうであろうと自分を信じること、自信を持つことができるかどうかです。

全ての人は何も実績がない状態から始めます。
その状態から成長、進化を遂げていくには、根拠がなくても自分を信じてチャレンジしていくしかありません。

ひとつ心強い、根拠にもなり得るものがあるとすれば、あなたの潜在能力を感じることでしょう。

過去や今に囚われて自信を持てない状況は、今までに現れてきた能力だけしか感じていないことで起こってしまうことです。

思考を超えた閃きを行動に起こすことで小さな実現を体感していくことや、ふとした瞬間に偶然のようにできてしまったことの中に、あなたの潜在能力、領域を感じていくことです。

あなたも知らない未知の能力が、あなたの中に備わっていることを実感していれば、過去や今に根拠を求めなくても自分を信じることはできるでしょう。

囚われや思い込みの力を使うのを、潜在能力を感じることに使えれば、たぶんすごいことになりますね。

例えば、一人の人に届けた愛を強く拒絶されたりすると、たぶんこの愛は誰にも受け取ってもらえないのではないかというような、それこそ根拠の薄い思い込みに囚われてしまうケースは多いものですが、たまたま偶然できたことを、自分の中に凄い能力があるかもしれないと思い込むことは少ないものです。

どっちがより根拠があるかと言えば、後者の方でしょう。

未来に確証のあるものは何もありません。
ただ可能性があるだけです。

可能性を夢の実現、能力の開発に繋げていくには、小さな可能性の芽を何よりも強く信じて、踏み出して可能性を広げていくしかありません。

どうぞ、あなたの中の小さな可能性の芽を些細なことから感じ取って、あなたを信じる根拠にしていってください。

自分を信じて進む道と、自信なく怖ず怖ずと進む道とでは明らかに切り拓かれ方が違ってきます。

あなたの中には、あなたが信じても信じなくても、あなたも知らない潜在能力は確実にあります。

どうぞ心配することなく、自信を持ってあなたの素晴らしい夢にチャレンジしていってください。

(浜本 哲治)

ジョディ・フォスターの署名 Wikipediaより
ジョディ・フォスターの署名 Wikipediaより

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