村上 春樹の名言 Haruki Murakami

村上 春樹(Haruki Murakami)Wikipediaより

目に見えるものが、ほんとうのものとは限らない。

村上 春樹 Haruki Murakami

小説家 アメリカ文学翻訳家 1949〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


目に見えるものにこだわり過ぎていないでしょうか?

目に見えるものだけを見ていると、人間の才能、能力の成長、進化は僅かなものになってしまいます。

目に見えている現実だけを追いかけていては夢の実現もままならないでしょう。

元来、星明かりを見てもわかるように、今見えている光は現実の今のものではないというような、自然界は時空を超えた不思議な世界です。

今あなたが放つ言動やアクションのエネルギーが、いつ、どのタイミングでどう作用して現象として現れてくるかもわかりません。

ただ確実に言えることは、自然界の全ての現象は目に見えないエネルギーも含めて、エネルギーが共鳴して起こることです。

そしてこの目に見えないエネルギーの影響もあって、どんなに緻密に計画して思いを持っても、全てが上手くいくとは限らないことですね。

村上 春樹さんはこんなこともおっしゃっています。

一般論をいくら並べても、人はどこにも行けない。

村上 春樹の名言


現実になっていることだけ、目に見えていることだけを並べても、現実の域を超えていくことは難しいでしょう。

人間にはまだ見つけられていないものが、自然界には巨万とあります。

その現実の域を超えていくきっかけになるのが、あなたの心が抱く夢です。

現実と夢との埋められないギャップがあるからこそ、それを埋めるための発見や進化が実現していきます。

あなたの中にも、あなたの知らない未知の能力、才能がまだまだたくさん埋もれています。

それを掘り起こし引き出していくのも、あなたの夢や思いですね。

村上 春樹さんのこんな名言もありました。

深刻になることは必ずしも、真実に近づくこと・・・ではない。

村上 春樹の名言


過去や今の現実で行き詰まっても決して悲観することはありませんね。

自然界にも、あなたの中にも無限の可能性がありますから、深刻になる必要はなく、新たな発見を脳にキャッチさせたり、潜在能力を引き出すためにもどんな状況も愉しんでいくことです。

どうぞ自然界の中の、またあなたの中の、まだ見つかっていないもの、見えていないものを日々発見、掘り起こしをしていってください。

そのためにも何よりも大切なものは、あなたの心が抱く夢を一心に目指してチャレンジしていくことですね。

(浜本 哲治)

2009年、エルサレム賞授賞式にてエルサレム市長ニール・バルカット(左)と Wikipediaより
2009年、エルサレム賞授賞式にてエルサレム市長ニール・バルカット(左)と Wikipediaより

LINEで送る