シャロン・ストーンの名言 Sharon Stone

シャロン・ストーン(Sharon Stone)Wikipediaより

男女平等とは、同じラインになるのではなく、等しく価値ある二本のラインになること。

シャロン・ストーン Sharon Stone

米国の女優 1958〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


シャロン・ストーンさんはこうもおっしゃっています。

男と女が同じことをできると思うこと自体が間違っている。
男女平等とは、別々に前進しながら、並行していくことだと思う。

シャロン・ストーンの名言

男性上位の社会という考えはマイナスの作用にしか働かない。
男性の相手は女しかいないんだと考え、それを武器にして自分の立場を強めていけば、プラスにも作用するでしょ。

シャロン・ストーンの名言


男女もそうですし、人それぞれにも、その人にしかできない役割があります。

誰かの幸せ、夢を実現するために歓んでできることを精一杯にやること。

そこに誰かと比較することや、必要以上の権利や義務という感覚、人間界の常識みたいなものを入れるからややこしくなってくるのでしょう。

自然界の樹々や草花を見ていればわかるように、それぞれの子が自分らしさを精一杯発揮していくことが、自分自身や自然界の進化を実現することになります。

自分の価値観を自分以外の誰かに押し付けてもあまり意味のないことですし、ストレスを溜め込んでしまうだけですね。

自分が正しいと思うことは自分自身が実践していくことで充分でしょう。
そのエネルギーに共鳴する人と共鳴する部分で出逢うことになり、共に進んでいくこともできるようになります。

人間は自分以外の人を自分の思い通りに変えようとし過ぎでしょう。

それが例え自分の子どもであっても全く違う価値観を持っていますし、その価値観は親でも変えることはできません。

表面的にはその場をしのぐために変わったように見せることはあっても、人間は自ら気づくことでしか自分を変えることはありません。

気づかせようと言葉や策を弄することも、変えられないものを無理に変えようとしていることとさほど変わりはないでしょう。

もしどうしても気づいて欲しい人がいるのであれば、純粋に夢の実現のためにチャレンジしている背中を見せること、実践を見せることでしょうね。

基本的には人を変えようとするよりは、その膨大なエネルギーと時間を共鳴できる人と共鳴する部分で出逢うこと、同調していくことに使った方が遥かに夢の実現や自分自身の進化に繋がっていくでしょう。

どうぞ自然界で遭遇する全ての現象は、自分自身の放出しているエネルギーに同調した現象しか起こらないことを認識してください。

出逢う人、環境、出来事。全てそうです。

ですから、誰かを非難したり環境に文句を言ってもあまり意味のないことだということ、それで人や環境が変わっていくことはないことにぜひ気づいてください。

その外に向ける意識とエネルギーと時間を、自分自身を進化させることに充てた方が、比較にならないほど人も環境も変わり、着実に夢の実現に近づくことになります。

自分以外の外に意識を向けエネルギーや時間を費やしすぎて、疲弊している状況が人間界では滑稽なほど多いです。

このエネルギーを向ける方向は、人間の進化の余地の大きなところでしょう。

すぐにでも変えられて、すぐにでもその効果を享受できることです。

ぜひあなたの夢の実現、才能、能力の進化のために、エネルギーの使い方、向け方を進化させてください。

(浜本 哲治)

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