ジャッキー・ロビンソンの名言 Jack Roosevelt "Jackie" Robinson

ジャッキー・ロビンソン(Jack Roosevelt "Jackie" Robinson)Wikipediaより

「不可能」の反対は「可能」ではない。
「挑戦」だ!

ジャッキー・ロビンソン Jack Roosevelt "Jackie" Robinson

米国のプロ野球選手 有色人種のメジャーリーグ参加の道を開いた 1919〜1972
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


夢の実現など、不可能に思えることを実現していくにはチャレンジし続けるしかありません。

自然界では心が思い描けた夢は、実現の可能性があるからこそ思い描けるもので、その可能性なしには心に浮かんでくることはないと考えて間違いないでしょう。

また未だ実現できていないことは、実現するまでは感情的な不安がよぎるものですが、思いが実現していく自然界では、この不安を超える実現への思いを持ち続けることにもチャレンジしていく必要があります。

あなたが思い描けたものは、必ず実現の方法が自然界にはあって不可能なことはないので、不可能、可能と考える思考があるだけで、全ては可能と言えるでしょう。

ただ夢と現実のギャップを埋めていくには、ただ待っているだけでは何も進んでいかないように、そこには埋めていくチャレンジだけが必要です。

不可能、可能という思考が出てくるのも、夢が潰えたという感覚を持つことから生まれてくるのでしょうが、これは長らく人間界では、手段や過程を夢として目指すものにして、その実現を難しいものにしてきているところに原因があるでしょう。

自然界で目指すべき夢。
すべての根底からこれが希薄なってくるとどんなことでも、目指すことや主体が大きくても小さくても行き詰まることになります。

また夢の実現へのチャレンジをし続けることを苦痛なものにしているのも、目指す夢の本質を間違えているところにあります。

自然界で目指すべき夢は、誰かの幸せを実現していくことです。

それをどんな才能、手段を使って実現していくかがチャレンジです。

本来自然界で目指すべき夢は、心、思感では的確に捉えているはずなのですが、それを思考で歪めたり、打算にまみれた手段などを思考で目指そうとしてしまうところに、現代の人間界の悲劇があるでしょう。

一人ひとりの中にまで、それが浸透しています。

争い、心身の病がなくなっていかないのも、本来の夢を目指すことを忘れて、自然に沿ったチャレンジができなくなっていることがその大きな要因のひとつでもあるでしょう。

どうぞ自然界の本質に気づいてください。

非常に単純なことですが、自然界で上手くいかないことは必ず不自然に起因しています。

チャレンジや過程で、不自然なストレスを感じることも上手く行っていないひとつです。

それに気づけるかどうかです。

目指す夢も、自然界で目指すべき夢であれば、チャレンジできなくなることがないこと、その夢が潰えることがないことは、普通に思考で考えても明らかなことになっているはずです。

タイムリミットや状況で、目指せなくなるような夢はまず間違いなく不自然な夢です。

夢もチャレンジも自然。

ぜひぜひ常に自然を感じて、日々のチャレンジを歓びと愛だけに満ちたものにしていってください。

(浜本 哲治)

1950年にはロビンソンの伝記映画「ジャッキー・ロビンソン物語」が公開された Wikipediaより
1950年にはロビンソンの伝記映画「ジャッキー・ロビンソン物語」が公開された Wikipediaより

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