5代目 古今亭 志ん生の名言 Shinsyo Kokontei 5th

5代目 古今亭 志ん生(Shinsyo Kokontei 5th)Wikipediaより

出世をしようの、いい真打になろうのという考えはない。
ただこれが好きなんで、はなしを覚えた。

5代目 古今亭 志ん生 Shinsyo Kokontei 5th

落語家 1890~1973


好きなことをとことん追求していくこと、これは自然界に生を受けた者が全うしていくとても大切なことでしょう。
しかし今の人間界はどれだけの人がそれを実現できているでしょう。

それよりも好きなことでは生きていけないと考えている人がまだまだ圧倒的に多いですね。

何事も中途半端にするから上手くいかないだけで、とことん追求していけばその道のプロとして生きていけることになります。

中途半端にしないためにも、まず何はなくても好きなことにエネルギーを注ぎ込むことです。

またお金や地位、出世などを目指すことは、自然界で本来目指すべき夢ではありませんので、これを目指している限り早晩行き詰まることになってしまいます。

ここのところを勘違いしているところも、好きなことで生きていくことはできないと考えてしまう要因でしょう。

自然界は自分の好き、得手で生きていける世界です。
どうぞ自信を持って好きなことをとことん追求していってください。

古今亭 志ん生さんのこんな名言もありました。

あたしはちょうど、うちにおったなめくじみたいに、切られようが突かれようがケロンとして、ものに動ぜず、人に頼らず、ヌラリクラリと、この世の中の荒海をくぐり抜けて、やっとこさ今日まで生きてきたんですよ。


噺家になれ。扇子一本でどこだってメシが食えらあ。


腹の虫てぇ奴はえらいもんで、食べ物だけじゃなく、何でもちゃんと知ってやがる。


これまでに紹介した5代目 古今亭 志ん生さんの名言です。

(浜本哲治)

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