国木田 独歩の名言 Doppo Kunikida

国木田 独歩(Doppo Kunikida)Wikipediaより

道に迷うことを苦にしてはならない。
どの路でも足の向く方へゆけば、必ずそこに見るべく、聞くべく、感ずべき獲物がある。

国木田 独歩 Doppo Kunikida

明治の小説家 詩人 1871~1908
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界には無限に可能性がありますから、目的地にたどり着ける道も無限にあることになります。
それが自然界ですから、進む道を迷うことはありません。
そして人間の思考より、閃きの方がより早くたどり着ける道を選択できますから、直感に従って即座に選択して進んでいくことです。

また進んでいく過程で遭遇する現象は全て道標ですから、その現象も思考で考えるのではなく思感で感じ取っていくことですね。

これを会得していけば、日々遭遇する全てのことには意味と価値があることになりますから、自然界の人生は愉しいだけのことになっていきます。

道に迷ったと感じた時には、そこに道標が必ずあるはずですから、感じることをもっともっと大切にしてください。
きっと素晴らしい人生になっていきますよ。

国木田 独歩さんのこんな名言もありました。

人はどんな場合に居ても常に楽しい心を持ってその仕事をすることが出来れば、即ちその人は真の幸福な人といい得る。

国木田 独歩の名言

自分を生んだから自分の母だ、母だから自分を育てたのだ。
そこで親子の情があれば真実の親子であるが、無ければ他人だ。

国木田 独歩の名言

男女相愛にして肉欲に至るは自然である。
肉交なき恋は、事実にあらずして空想なり。

国木田 独歩の名言

僕は時間の長短が人の真の交わりに関係するとは信じない。

国木田 独歩の名言

忍耐と勤勉と希望と満足とは境遇に勝つものなり。

国木田 独歩の名言


これまでに紹介した国木田 独歩さんの名言です。

(浜本 哲治)

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