中原 誠の名言 Makoto Nakahara

中原 誠(Makoto Nakahara)Wikipediaより

前進できぬ駒はない。

中原 誠 Makoto Nakahara

将棋棋士 十六世名人 永世十段・永世王位・名誉王座・永世棋聖 1947〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


無限に可能性のある自然界では、必ず進める道があります。
仮に来た道を戻ることになったとしても、それは前進していることです。

道がなくなるのは、自分自身が諦めたときだけでしょう。
八方塞がりな状況になったとしても、諦めない限り必ず進める道は見つかります。

そして人間は追い込まれてしまうほどに、思考に頼ってしまう傾向にありますが、そういう状況になればなるほどに思考を手放していく術を身につけることです。

思考では進むべき道をキャッチできない可能性が高いです。
むしろ思感や閃きの方が道を感じ取ることができます。

まずは自然界には無限の可能性があること、そして遭遇する現象は道標として出会っていることを理解して、心と身体の力を抜いて思考を手放して、閃きを待ってみてください。

きっとあなたの脳が素晴らしい道をキャッチしてくれますよ。

中原 誠さんのこんな名言もありました。

追い込まれた状況の中で的確な答えを出せるかどうか。
一流とそうでないかの差はここだと思う。

中原 誠の名言

名人の指した将棋というものはあっても、名人の将棋というものはない。

中原 誠の名言

終盤は悪手の海を泳ぐようなもの。

中原 誠の名言

(浜本 哲治)

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