広岡 達朗の名言 Tatsuro Hirooka

広岡 達朗(Tatsuro Hirooka)Wikipediaより

正しい教育は人を育てる。
人は必ず育つ能力を持って生まれてきているんだ。

広岡 達朗 Tatsuro Hirooka

元プロ野球選手(内野手)元監督 野球解説者 1932〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界では自然界の本質を理解して、それに沿っていけば育ち、成長、進化していけます。
しかし自然界の自然に沿っていないと、なかなか育つことができません。
教育も自然界の自然に沿わせることが何よりも大切なことになるでしょう。

自然界で生を授かった存在は、間違いなく育つ能力を授かっています。
その能力をどれだけ進化させられるかは、まさに自然に沿わせられるかにかかっています。

しかし人間界の教育のは不自然なものが多く、それが本来有している育つ能力を阻害しています。
そもそも何が自然なのかということがわからなくなっていますね。

探求する分野の知識などを学ぶ前に、自然界の自然をまず学んでいくことが大切です。
その本当の基礎の上に各分野の基本や応用が乗っていかないと、真の能力の発揮には繋がっていきません。

どうぞ何よりも自然界の自然を学び、教えてください。
そしてそれぞれの分野の知識も、自然に沿っているかどうかを検証してみてください。
この取り組みは、必ず大きな成果になっていきますよ。

広岡 達朗さんのこんな名言もありました。

僕は管理をしたんじゃない。ルールを教えたんです。

広岡 達朗の名言

寒い時には寒い時のトレーニング、暖かい時にはそれに応じた鍛え方をすれば、ケガなんかするはずがないんです。

広岡 達朗の名言

自軍選手を育成して純粋な野球をやるチームこそが勝つべきだ。
だから個人的には広島が勝てばいいと思います。

広岡 達朗の名言

そもそも足だけ、守りだけで大金をもらう選手が多すぎて、チーム編成がおかしくなっている。
走攻守の三拍子揃った選手を育てるのが当たり前なんです。
そうして選手にそれぞれの役割を与え、できなくなればユニフォームを脱がせる。
それが巨人の伝統ですよ。

広岡 達朗の名言

もし私が川上哲治さんに「7番を打て」といわれたら「じゃあ辞めます」といいます。
そうしたプライドがあったのは江川卓まででしょう。
小早川毅彦にホームランを打たれて辞めたんだから偉い。
今の巨人はこういう教育がまったくできていない。

広岡 達朗の名言

人間はね、頭で覚えるものではなく体で覚えるんです。
毎日毎日、同じことを繰り返していたら意識しなくてもできるようになる。

広岡 達朗の名言

長嶋茂雄を見てください。
『どうやって打つんですか?』『どうやって守るんですか?』と聞いても、明確な答えは返ってきませんよ。
なぜなら現役時代、彼は無意識でプレーしていたからなんです。
そしてこれが本物のスーパースターなんですよ。
無意識でプレーできなければ一流とは言い難い。

広岡 達朗の名言

巨人は一流選手をとるが、いつも「在庫不足だ」と言う。

広岡 達朗の名言

(浜本 哲治)

雑誌「週刊ベースボール」1958年4月16日号(創刊号)左は新人の長嶋茂雄。Wikipediaより
雑誌「週刊ベースボール」1958年4月16日号(創刊号)左は新人の長嶋茂雄。Wikipediaより

LINEで送る