ヤッシャ・ハイフェッツの名言 Yasha Heifetz

ヤッシャ・ハイフェッツ(Yasha Heifetz)Wikipediaより

頂上などない。
常に到達すべき更なる高みがあるのだ。

ヤッシャ・ハイフェッツ Yasha Heifetz

ヴァイオリニスト リトアニア生まれ 1901~1987


あなたはあなたの仕事やあなたに与えられた天賦の才である天才を、どのレベルにすることを目指していますか?

毎回五輪を観ていて感じることでもあり、また五輪でなくても色んなアスリートの言動を見聞きしていて、何を目指しているかで結果は自ずとはっきりしてきますね。

時には奇跡的な結果を勝ち取る人もいますが、目指すもの以上の結果を得られることはまずありません。

例えば五輪に出場することを目指してきた人がメダルを獲る確率は極めて低いですね。

どの色でもいい。
メダルを獲ることを目指している人は、上手くいってメダルに手が届くかどうかでしょう。

金メダルを目指している人と、金メダルを獲って当たり前の境地に自分自身を高めている人とでも明らかな実力の差が出てきます。

もちろんその差を覆して番狂わせが起こるのも一発勝負のスポーツの醍醐味でもありますが、アスリートでもよく間違えている人がいるのですが、実力が備わってきたら、例えば金メダルを目指してみよう。というような発想の人がいます。

金メダルを目指して準備、チャレンジしていくから目指せる実力が付いて来るものです。
日々積み上げていくものが明らかに違ってきますからね。

これはアスリートだけでなく、すべての人に当てはまることでしょう。

簡単な原理です。
あなたが目指す以上のものになれることはまずありません。

あなたの才能をどのレベルに到達させようとして毎日の積み重ねをしていますか?

それがどんなに高いレベルでも、あなたが強烈に思い続け、そこに到達するための毎日を積み重ねていけば、それは実現していきます。

そしてあなたがどんなに究極のレベルと思っている高みでも、そこに到達するとさらなる高みがあることを知ることになります。
極めたと感じる心は驕りでしかなく、満足や妥協の中からはその先は見えてきません。

今のあなたのレベルや実力がどんなものであろうと関係ありません。
あなたがどういう思いを持つか、どのレベルを目指すかですべては決まってきます。

私自身アスリートとして見事にこの成功と失敗を体験しました。
その話しはまた機会があれば話しますね。

どうせあなたの天才を追求していくのであれば、あなたがイメージ出来る最高を目指していってください。

目指しているもののない毎日の繰り返しを続けて、ある日突然高みを目指せる実力が身に付くことはありません。

あなたが目指したレベルに応じた毎日の積み重ねが、あなたの実力になっていきます。

いずれにしても日々の積み重ねの内容が変わらないことには、未来が大きく変わることはありませんね。

さてどこを目指しますか?

どうぞあなたの金メダルを目指してください。
金メダルを獲って当たり前の毎日を積み重ねてください。

これまでに紹介したヤッシャ・ハイフェッツさんの言葉です。

(浜本哲治)

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