ワシントン・アーヴィングの名言 Washington Irving

ワシントン・アーヴィング(Washington Irving)Wikipediaより

崇高な精神の持ち主は目的を持ち、そうでない人たちは願望を持つ。

ワシントン・アーヴィング Washington Irving

米国の作家 1783〜1859
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間界は社会環境の影響か周りに依存する人が多くなっているようです。

「誰かがやってくれるだろう」

本来自然界はもちろん一人では生きていけませんが、一人ひとりが自分の足で立って、生きるために必要なことは全て自分でできて自立していけるようになっています。

依存することと、愛を届けるチャレンジの結果として与えられることはまるで違います。

依存してしまう傾向になっている要因は、目指す夢の根本を勘違いしていることにあるでしょう。

夢の実現を人間界の多くの人は何かを得ることを目的としています。

自然界で本来目指すべき夢は、愛を届けることです。

どれだけの人にどれほどの深さの愛を「届ける」ことができるかが、自然界で本来目指す夢、目的です。

これを与えられる、得られることを目指してしまうと、与えられることは自分のできることを離れていますから誰かに依存する気持ちが当然出てきますし、与えられないことに不満も出てきますね。

愛を届けることが目的になっていれば、届く届かないに関わらず届けることは自分自身のコントロール下にあることですから、自分がやるかどうかだけの問題になってきます。

誰かに依存した願望を持っている限りは、自分自身の人生を歩くことも、充実した人生にしていくこともできないでしょう。

全てを自分の意志でコントロールできる、本来の夢として目指すべきことである愛を届けることを目的として目指しチャレンジしていくことです。

例え同じような結果が導き出されるとしても、その目指すものの違いは、人間の最大の歓びになる自分自身の進化には雲泥の差が出てきます。

あなたの素晴らしい愛を届け続けていれば、必ず愛を与えられることになります。

どうぞあなたの愛、才能の大きな進化を実現する届けることを目指して、あなたの才能の底知れぬポテンシャルを引き出してください。

(浜本 哲治)

アーヴィングの家(ニューヨーク、タリータウンのサニーサイド)Wikipediaより
アーヴィングの家(ニューヨーク、タリータウンのサニーサイド)Wikipediaより

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