相田 みつをの名言 Mitsuo Aida

相田 みつを(Mitsuo Aida)Wikipediaより

私がこの世に生れてきたのは、私でなければできない仕事が何か一つこの世にあるからなのだ。
それが社会的に高いか低いか、そんなことは問題ではない。
その仕事が何であるかを見つけ、そのために精一杯の魂を打ち込んでゆくところに人間として生まれてきた意義と生きてゆくよろこびがあるのだ。

相田 みつを Mitsuo Aida

詩人 書家 1924〜1991
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自分にしか出来ないことは何か?
それが必ずあるのだとしたら、これは見つけだしてやりたいですね。

そして周りの人のその人にしか出来ないこと。
これも見つけだす手伝いをしたいですね。

パートナーや子どもの才能を見つけ育んであげること。

多くの人がまだ見つけられていない、その人の天賦の才、天才。
社会環境の影響も大きいでしょう。
ただ、環境のいちばん身近なものがあなたである可能性もあります。

自分の都合で、せっかくの天才の芽を摘んでいませんか?
見栄や外聞で型にはめようとしていませんか?

あなたにとっても宝物であるかもしれませんが、その人の生涯の生き甲斐となることを、世の中の多くの人のためになるかもしれない才能の可能性を狭めないでください。摘まないでください。

自分自身にとっては、あなたの心が才能を育てる環境です。

限界を決めていませんか?
体裁を気にしていませんか?
どうにでもなることに縛られていませんか?

本当に、本当に、あなたは今のままで幸せですか?満足ですか?
あなたの大切な人もそう思っていますか?

今やっていることは、あなたにしか出来ないことでしょうか?
使命、天命と感じてることでしょうか?

あなたの。
大切な人の。
心は知っていますね。

相田 みつをさんのこんな名言もありました。

だれにだってあるんだよ
ひとにはいえないくるしみが
だれにだってあるんだよ
ひとにはいえないかなしみが
ただだまっているだけなんだよ
いえば
ぐちになるから

相田 みつをの名言

名もない草も実をつける
いのちいっぱいの花を咲かせて

相田 みつをの名言

雨の日には雨の中を
風の日には風の中を

相田 みつをの名言

他人のものさし
自分のものさし
それぞれ寸法がちがうんだな

相田 みつをの名言

セトモノとセトモノとぶつかりっこすると
すぐこわれちゃう
どっちかがやわらかければだいじょうぶ
やわらかいこころを持ちましょう

相田 みつをの名言

澄んだ眼の底にある
深い憂いのわかる人間になろう
重い悲しみの見える眼を持とう

相田 みつをの名言

あのときの
あの苦しみも
あのときの
あの悲しみも
みんな肥料になったんだなあ
じぶんが自分になるための

相田 みつをの名言

背のびする自分
卑下する自分
どっちもいやだけど
どっちも自分

相田 みつをの名言


これまでに紹介した相田 みつをさんの名言です。

(浜本 哲治)

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