下村 脩の名言 Osamu Shimomura

下村 脩(Osamu Shimomura)Wikipediaより

子どもたちにはどんどん興味を持ったことをやらせてあげて。
やり始めたら、やめたらダメですよ。

下村 脩 Osamu Shimomura

生物学者 ノーベル化学賞 1928〜


興味を持ったことを、何でもとことんやらせること。
これが本当にまず第一に大切なことでしょう。

興味のあること、好きなことのためなら、人間は自ら進んで学ぶことをやります。

人間界は、この逆をやろうとするから学ぶことが嫌いになったり、抵抗が出てくるものです。

例え親子であっても、興味を持つものは全く違います。
天賦の才はもちろん違いますね。

これを親のエゴで押し付けたりすると、不自然な大きなストレスを溜め込むことになります。

また、価値観なども押しつけがちですね。
やることや、興味を持つこと自体に貴賎の価値観を持っていたり、勝手に適不適を決めてしまったり、こんなところから、すでに人間の限界づくり、枠作りは始まっているのでしょうね。

どんな分野のどんなことからスタートしても、事の成就や夢を実現してく原理原則は全く同じところに辿り着きます。

深く追求するほどに、その真理、原理原則に近づいていくと言えるでしょう。

だからこそ、どんなことでもいいので、ひとつのことをとことん追求していくことが大切になります。

仮に途中で別の道を歩み始めるとしても、そこまでに追求した本質に向けた学びや経験は、どんなことにもそのまま応用できます。

それぞれの分野の技術などを修得するレベルで終わっていると、いつまでも本質を学べず、何をやっても上手くいかない。というようなことの繰り返しになってしまいます。

技術やノウハウを修得するレベルでは、まだ事を成就させるレベルではありません。
その先に本当に大切なこと、愉しいことが待っています。

どんなことでもいいんです。
垢にまみれたというか、思考に色んなものを詰め込んで、本質、自然がわからなくなっている大人より、子どもたちの方が本質を見抜く、感じ取る感性は優れています。

例えば、気の済むまでとことんやれば、そこからの発展性などには必ず気づいて、自ら次のレベルの行動には移していきます。

これを中途半端に関わらせるから、いつまでも燻って、結局ダラダラと引きずることになります。

ひとつのことを深く追求することで、その深さのレベルで様々な人や出来事との出逢いがありますから、何をやるにしても可能性やスケールが違ってきます。

どんな分野の、どんな小さな一点でもいいですから、興味のあることをとことん深く掘り下げること。
これは子どもたちにも、自分自身にも許してあげることですね。

共鳴で起こる人や出来事との出逢いのクオリティは、間違いなくどこまで深く追求できているかで変わってきます。

このことにぜひいち早く気づき、あなた自身も子どもたちにも、より深い領域での出逢いを経験し、させてあげてください。

本当に大切なことです。

(浜本哲治)


クラゲに学ぶ-ノーベル賞への道


2008年12月7日、スウェーデン王立科学アカデミーにて Wikipediaより
2008年12月7日、スウェーデン王立科学アカデミーにて Wikipediaより

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