秋山 好古の名言 Yoshifuru Akiyama

秋山 好古(Yoshifuru Akiyama)Wikipediaより

男子は生涯、一事をなせば足る。

秋山 好古 Yoshifuru Akiyama

陸軍軍人 日本騎兵の父 1859〜1930
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


性別に関係なく、何か事を成していこうとすれば、全ての人に言えることでしょう。

人間がごくわずかなことしか知り得ていなくて、無限の可能性のある自然界では、そこで生きていくために、また充実感、幸福感を持って最短で最高の追求ができるのが、一点をどこまでも深く掘り下げていくことです。

自然界はその流れ、リズムに乗る場合もそうなのですが、中途半端にすることがもっとも辛く、もっとも大きなストレスを感じることになってしまいます。

流れ、リズムに乗ってしまえばスイスイと進んでいけますが、中途半端に逆らおうとしたり、踏ん張ってしまうと大きな煽りを受けてしまいます。

夢へのチャレンジも才能の開発のチャレンジも、するのであればとことん行けるところまで追求していく覚悟で臨んでいくことです。

もしダメだったら。なんて心配する必要はありません。

夢に向けてのチャレンジが徒労に終わることはありえませんし、かりに別の道に進むことになったとしても、行けるところまで追求した深さは、その先の道の追求にそのまま生かされていきます。

自然界で目指すべき本来の夢にチャレンジしていれば、手段が変わることは大したことではありません。

むしろ手段を目指していないかを常々チェックしていく必要があります。

秋山 好古さんのこんな名言もありました。

向いていなければさっさとやめる。
人間は、自分の器量がともかく発揮できる場所を選ばねばならない。

秋山 好古の名言


例えばひとつの才能、能力を深く追求していく過程でも、人間界の縛りの中の職業などが変化していくことはあることでしょう。

いずれにしても自然界で自分を最高に生かすには、一点集中、とことん掘り下げることです。

そしてあなたにしか到達できない領域にたどり着けるのはすぐにでもできますが、その領域をどこまで深く探求できるかが人生の使命と言えるでしょう。

その追求が進むほどに今を生きる多くの人に幸せを届けられ、未来の子どもたちにも幸せと可能性を届けられることになりますよ。

(浜本 哲治)

愛媛県松山市にある秋山好古、真之兄弟の生家(復元)Wikipediaより
愛媛県松山市にある秋山好古、真之兄弟の生家(復元)Wikipediaより

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