オジー・スミスの名言 Osborne Earl Smith

オジー・スミス(Osborne Earl Smith)Wikipediaより

神から授かった才能を一生懸命に活かそうと努力してきた。

オジー・スミス Osborne Earl Smith

元メジャーリーガー 1954〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


誰もが天賦の才を授かっています。

その才能をどれだけ研ぎ澄ましていけるかが人生と言ってもいいでしょう。

ひとつの分野、領域であっても、発揮できる才能、能力は無限にあります。
人の数だけあるものでしょう。

仮に好きなこと、やりたいことでなくても、そこで天賦の才を活かすことはできます。

また誰もができることでも、誰にもできない領域まで高めることも、未知の自分だけにしか開拓できない領域の能力にしていくこともできます。

それがどんな才能、能力であっても、誰にも真似できない境地にまで研ぎ澄ますことができれば、必ずあなたは余人をもって代え難い存在になります。

才能を伸ばしていくのには、もちろん好きなことをやるのがいちばんですが、それよりも今やっていることに得意や好きを取り入れていくことが、確実に才能を伸ばし、本来の天賦の才を発見することにも繋がっていくでしょう。

何をやっているかより、どんな自分の才能を取り入れクローズアップさせるかです。

得意をどこまでも磨き込んでいけば、必ずその能力で必要不可欠な存在になれます。

ここがもっとレベルが高ければと考えて、不得手なことを伸ばそうとしがちですが、簡単に伸ばせる能力であればいいのですが、多くの場合はその部分に多くの時間を取られてしまい、得意としていることさえもパフォーマンスが低下してくるだけです。

その不得手なことにかける時間を得意なものをさらに高めていくことに使うと、それに引き上げられる能力も出てきますから、引き上げられない部分を補って余りあるレベルまで得意を高めていくことですね。

どうぞあなたに授けられた才能、天賦の才を大切にしてください。
そしてその才能をどこまでも高めていってください。
一点の能力をどこまで高められるかです。

常にこれにチャレンジしていくことで、必ず道は拓けてきます。

(浜本 哲治)

Smith fields a ground ball at Doubleday Field in 2002. Wikipediaより
Smith fields a ground ball at Doubleday Field in 2002. Wikipediaより

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