樫山 純三の名言 Junzo Kashiyama

樫山 純三(Junzo Kashiyama)Amazonより

若さは年齢だけで計るものではなく、ハートがどのくらい熱いかで決まる。

樫山 純三 Junzo Kashiyama

オンワード樫山創業者 1901〜1986


人間界では物理的なことなどを一律に考えて、年齢ですべてを決めてしまうことが多いですが、これほど不自然なものはないでしょう。

無限に可能性のある自然界、無限に能力が眠っている個の存在がある自然界では、どこまでも可能性は広がり尽きることのない能力が引き出せます。

そういう中で人間界のローカルルールに縛られて、思考で可能性を狭めてしまっていることが本当に多くなっています。

ひとつの機能の低下は、新たな機能を覚醒させるタイミングだと捉えるといいですね。

人間の能力は、細胞などがそうであるように、幾重にも補う機能が当たり前にあります。
そうでなければ自然界では生存できません。

ただすべてが常に覚醒していると、狭い領域の思考を主にしている人間の場合は特に混乱してしまうことになりますから、眠っているくらいでちょうどいいわけですね。

必要に応じて、たたき起こしていけばいいでしょう。
能力はそうなっています。

そういうメカニズムを理解していないと、思考で認識できる能力を全てと考えてしまって、思い込みで可能性を本当に小さなものに縛りつけてしまいます。

未だ見ぬ可能性を貪欲に探求していくことが、必要になっていくわけですが。

人間界でのハートの熱さというものが、思考や感情で激していくことのように捉えられているケースも多いですが。

これも人間や自然界のあらゆる存在の機能的、細胞的なメカニズムですが、思考的、感情的になることでは、眠れる能力などを覚醒させたり、引き出すことは難しくなっていくだけです。

これは、すでに顕在化している能力でさえ、思考が活発に働き、感情的になっているようなときには引き出されて来ないことでも明らかなことですね。

自然界でのハートの熱さは、どれだけ純粋に夢を想えるか、リラックスして自然、自然体に近づけるかです。

能力を覚醒させ十二分に引き出していける、心身の状態を創れることこそがホットハートですね。

人間は経験が多くなるほどに、真のハートの熱さはどんどん低下していっていることが多くなっているでしょう。

どうぞあなたの素晴らしい才能、能力の、どこまでも尽きることなく存在するポテンシャルをもっともっと信じて覚醒させ、引き出していくことに熱いハートを呼び起こし、日々チャレンジしてください。

樫山純三さんの、こんな言葉もありました。

たゆみなき前進こそがすべて。
私は社訓の類を残そうとは思わない。
私の残す社訓があるとすれば、それは商標『オンワード』そのものである。
その意味の通り、たゆみない進展を望めば十分だ。
前進することだけを守ってもらえばいい。


先見性や発想力があっても、努力の裏付けがなければ経営者にはなれない。


実行力があるというだけでは、競争相手に差をつけることはできないし、
第一、大きな潮の変わり目で、自らの馬力を過信していると、流れに残される。
実行力に増して先見性やアイデアが重要なのだ。


(浜本哲治)

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