シドニィ・シェルダンの名言 Sidney Sheldon
あきらめるな。
あなたのやる気を削ぐ、何にでも反対してくる人々が沢山いる。
彼らの言うことを聞いてはいけない。
あなたを諦めさせることが出きるのは、あなただけだ。
シドニィ・シェルダン Sidney Sheldon
ユダヤ系アメリカ人の脚本家 小説家 1917〜2007
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
自然界での個々の価値観の違い、多様性から考えれば、反対をする人が多くなるのは当然のことでしょう。
また20:80の法則はここでも発動しています。
そして身近な人で、親身になればなるほど反対することが多くなるのも当然の帰結と言ってもいいでしょう。
心配するからこそ、知識や経験則で判断しようとするのは致し方ないですね。
未知のことが、大丈夫と言える根拠や材料が揃うはずもありません。
自分では全くコントロールできない、自分以外の人がやろうとしていることですから、心配しているほど、親身になっているほど反対するのは人間界では当然の反応だと考えておいた方がいいですね。
こういうところから出てくる反対ですから、反対や心配は参考程度に聴いて、諦めることの判断材料にすることはありません。
また反対の人を説得しようとしてもあまり意味はないでしょう。
未知の未来は可能性があるだけですから、上手くいく根拠も上手くいかない根拠もありません。
実際にやってみなければわかりません。
そんな中で説き伏せたとしても、誰も心から納得はしないものです。
それよりも自然界の原理などに気づいてもらうようにしていくことの方が、未知の未来へのチャレンジには効果的でしょう。
そして他の人の言葉より、人間界の常識などより、自然界のルールに沿えているかどうかを感じ考えていくことの方が事を成していくにはより大切なことです。
あなたが感じていること、可能性にしても自然に沿えているかも、それが何よりも大切なことです。
もっともっとあなたの能力、感性、脳を信じてあげてくださいね。
シドニィ・シェルダンさんのこんな名言もありました。
もし、…していたなら。もし、…さえしなかったなら。
もし。なんと空しい二文字であろう。
未来は粘土のようなものだ。日に日に形創られていく。
しかし、過去は岩である。変えることはできない。
シドニィ・シェルダンの名言
(浜本 哲治)