ジミー・ウェールズの名言 Jimmy Donal "Jimbo” Wales
この星にいる誰もが全人類の知の総和に自由にアクセスできる、そういう世界を思い浮かべてみてください。
ジミー・ウェールズ Jimmy Donal "Jimbo” Wales
ウィキペディアの創始者 1966〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
ジミー・ウェールズさんのこんな名言もありました。
マーケットのニーズなどについて考えることは悪いことではない。
ただ、それが最優先事項になるべきではないと言っているだけだ。
もしマーケットのニーズが最優先事項ならそのビジネスは、どうしようもない、退屈で、パッとしないビジネスで終わることになる。
ジミー・ウェールズの名言
最高のビジネスは、大量の知識とビジネスプランを持ったMBA取得者によって作られているわけではない。
そんなことがあったためしはない。
最高のビジネスは、革新的な方法で顧客のニーズに応え、チャンスとアイディアを見い出し、やる必要があると知っている人がいることで機能すると私は考えている。
ジミー・ウェールズの名言
もっともっと大きなスケールで、無限に可能性があるのが自然界だと認識して、人生もチャレンジしている夢も捉えていくことが大切でしょう。
今あるシステムなどに囚われ過ぎて、創造力が失われてきていないかチェックしていく必要がありますね。
これはビジネスに限らず、あらゆることに言えることでしょう。
日本も逞しい創造力で成長してきましたが、いつの間にか追随するだけの社会になってきているような気がしますね。
ビジネスにしても何にしても、新たなニーズというか、幸せを切り拓き、その実現のためにより多くの愛を届けていくことで、必然的に大きな愛を受け取ることになるのが自然界の循環です。
果てしなく続く可能性を感じられれば、様々な場面での発想が枠を設けたようなものから、その枠をブレイクスルーしたものに広がっていくはずです。
もちろん今の枠の先に進んでいくことは、一朝一夕に簡単には実現していかないでしょう。
ただ目指すものが自然に沿っていていること、またチャレンジも自然の理に適っているものであることを常々チェックしていれば、無限の可能性のある自然界では間違いなく道は拓けてきます。
あなたに授けられた才能、能力は、先人たちが切り拓いてきた今のその先に進んでいくためにあります。
ぜひ存分にあなたの素晴らしい才能を生かしてください。
他にもジミー・ウェールズさんの、こんな名言がありました。
私の夢は、無料の百科事典が地球上のすべての人のために、それぞれの言語で存在するようになることだ。
だから私は、ウィキペディアが発展途上国の世界で成長することに力を入れている。
それを宣伝し、サポートし、どうすれば広めることができるのか考えている。
ジミー・ウェールズの名言
私はこのコンセプトにものすごく情熱を持っていた。
みんなのための無料の百科事典を作るというアイディアは、人道主義的な目標として、インターネットの存在意義というコンセプトとして、私の心をつかんだ。
私は、なんとかして成功させることに人生を費やすことを決めた。
心配もあったが、やめようと思うような大きな問題はなかったし、これを実現させるために私達は何を変えるべきなのかというのが一番の問題だった。
ジミー・ウェールズの名言
ボランティアによって書かれた無料の百科事典のコンセプトは口コミによって広まった。
私達がウィキペディアを運営し始めると、検索エンジンに引っ掛かるようなコンテンツを生産することができた。
私達は、質の高いコンテンツを作れば、人が集まるということに気がついていたので、ただそのことに焦点を合わせ続けた。
ジミー・ウェールズの名言
(浜本 哲治)
和服姿。2007年、京都にて Wikipediaより