ハリエット・ビーチャー・ストウの名言 Harriet Elizabeth Beecher Stowe

ハリエット・ビーチャー・ストウ(Harriet Elizabeth Beecher Stowe)Wikipediaより

進退きわまって四方八方敵だらけとなり、もう一刻も持ちこたえられないという気持ちになっても、決してそこであきらめてはいけない。
情勢が一変するのは、まさにそれからなのだから。

ハリエット・ビーチャー・ストウ Harriet Elizabeth Beecher Stowe

奴隷制廃止論者で知られたアメリカの作家『アンクル・トムの小屋』1811〜1896
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界の自然な波の中では、まさに感情的に最悪だと感じられるところから反転していくものです。

振り子やブランコなども、逆方向に進んでいかなければ反対方向への振れもありません。

この原理と同じですね。

そして、何をしてもどうにもならないように感じていた状況が、一旦反対に振れ始めると一気に進んで行ってしまうのも自然界の自然な原理です。

進んでいきたいと思う方向により遠くへ運んでいこうとすれば、この反対方向へのエネルギーを上手に活用することです。

ジャンプするにも、高く飛ぼうと思えば深く沈み込まないと高くは飛べませんね。

無限の可能性のある自然界では、何もできなくなるということはありません。

またどんな状況でも、常に変化し続けている自然界では必ず反転する瞬間が訪れます。

こういう自然界の原理をぜひ体得して、それぞれの瞬間に何をすべきかを身につけていくことですね。

反対方向に振れている時は、ブランコなどを感じてもわかるように、タメを作って大きく振れるように準備していますね。

このタイミングで何もしなければ振れはどんどん小さくなるでしょうし、振れを止めてしまえば、全く思う方向には大きく進めず、せいぜい自分の一歩くらいですね。

自然界のレバレッジを活用するには、反対方向への振れをしたたかに活用することが賢明な方法です。

自然界では自然に沿った目的地をしっかりと持っていれば、諦める必要は全くありません。

自然界の醍醐味を、ぜひあなたの才能と味わい尽くす勢いで愉しんでください。

ハリエット・ビーチャー・ストウさんのこんな名言もありました。

失敗は真理の成長する学校なり。

ハリエット・ビーチャー・ストウの名言

墓石の上に流される最も苦い涙は、言われぬままの言葉、成されぬままのことのために流される涙です。

ハリエット・ビーチャー・ストウの名言

愛あるところ、神あり。

ハリエット・ビーチャー・ストウの名言

(浜本 哲治)

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