茅野 亮の名言 Tasuku Chino
新規事業は失敗を恐れていてはできない。
手掛ける仕事の10分の1も成功すればいい。
茅野 亮 Tasuku Chino
ファミリーレストランすかいらーくの創業者の一人 1934〜2010
Wikipedia
未知の未来に向かう時は、それがどんなチャレンジであれ100%上手くいく根拠はあり得ません。
自然界の法則として20:80の法則がありますから、人間の思考、感情的に上手くいくのは2割程度ということですね。
しかし、上手くいかない8割が失敗かと言えば、そうではありません。
樹々が実を実らせるのに、8割の枝には実はつきません。
咲いた花の8割は結実まで至りません。
だからといって、その8割が無駄であったかというと、そうではなく、むしろそれがあったからこそ2割の結実に至れたと言えます。
結実しなかった8割の枝や花を排除しては、結実はさらに残ったものの2割になるだけで、後退の循環に陥るだけですね。
8割の上手くいかないことがあるからこそ、2割が生まれると考えてください。
今年の結実には間に合いませんが、8割の上手くいかない体験が、必ず来年の結実に役立ちます。
今年の結実は、昨年の8割の上手くいかなかった経験があるからこそある2割です。
全てのチャレンジは、結実して、夢の実現へと繋がるために全てが上手くいっていることです。
チャレンジが増えれば増えるほどに結実は増え、夢に近づいていきます。
圧倒的な数のチャレンジを、ぜひ次々とこなしていってください。
茅野 亮さんのこんな名言もありました。
要はいかに変化に対応するかです。
先見性というような格好いいものではなく、決断力という難しいものでもない。
血の小便を出すなんて絶対にしちゃいけません。
世の中の流れをよく見て、対応していくだけです。
茅野 亮の名言
過去は善、明日はよい事があると思っているから、くよくよしない。
茅野 亮の名言
過去はあっさりと捨て、消費者に受け入れられるものを作ることが最も大切なことです。
茅野 亮の名言
(浜本 哲治)