塚本 幸一の名言 Koichi Tsukamoto

塚本 幸一(Koichi Tsukamoto)Amazonより

この世に難関などない。
難関というのは、あくまでも本人の主観の問題なのである。
難関だと思っている自分があるだけだ。

塚本 幸一 Koichi Tsukamoto

ワコール創業者 1920〜1998
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


塚本 幸一さんのこんな名言もありました。

失敗をする。
しかしそれが、人生の一番のターニングポイントだと思う。

塚本 幸一の名言


無限の可能性のある自然界では、どんな局面でもブレイクスルーしていく道は必ずあるものです。

これは自然界の真理ですから、それを前提に事にあたることが大切です。

能力などもそうなのですが、そこにあるとしてやるのと、ないことを前提にやるのとでは、全く違う結果になってしまいます。

無限の可能性のある自然界ですが、無限にあるだけに、全てが解明できているわけではありません。

潜在能力などは実感したこともないケースが大半ですから、あるものと考えられないのでしょう。

ただ、人間の脳や身体のメカニズムを知っていけば、そこにそれがなければ現実が成り立っていかないことが理解できるようになります。

また、その先にも人間の知り得ていない領域は、それこそ無限にありますから、今は理解すらできないことでも、実際には授かっていたり、存在していたりしているのに使えずにそこにある。というようなことはたくさんあるでしょう。

あることの、これからもあり続けることの、明確な根拠もあらゆることにありませんが。

ないことを立証することも、今の人間が解明している範囲だけで言うことになりますから、不可能なことですね。

無限の可能性のある自然界では、必要とされるものはそこにあるとしてチャレンジしていくことです。

未知の能力、潜在能力は、間違いなく顕在化している能力の何倍もの能力が、人間の中には眠っています。

それは当然のことながら、あることを前提にしていかなければ使えるようにはなりません。

未知のものを引き出していくには、これももちろん当然トライアンドエラーを繰り返していくしかありません。

上手くいかないことから、未知の片鱗をいかに感じ取れるかです。

同じような現象を繰り返すことは、そこから学べていない気づけていない証拠です。

ぜひ、現象から気づき、学んで、無限にある現状をブレイクスルーしていく道を見つけていってください。

塚本 幸一さんのこんな名言もありました。

経営は毎年が創業、いや毎日が創業だ。
さらに細分化していえば毎瞬が創業だ。

塚本 幸一の名言

人の心は日々、千変万化する。
だが、喜怒哀楽や物事の大小にとらわれず、現在の自分でできるかできないかで判断する。
そのためには正しい自分を常に知り続けなければならない。
私が座右の銘とする「知己 自分自身を知る」とは、戦争から今日にいたるまでの体験から生まれ出た人生の取り組み方、また、そうありたいと願う私の願望の言葉でもある。

塚本 幸一の名言

(浜本 哲治)

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