津川 雅彦の名言 Masahiko Tsugawa

津川 雅彦(Masahiko Tsugawa)Wikipediaより

工夫を重ねるってことは、実は余計なところを削ってシンプルにしていく作業なんだ。

津川 雅彦 Masahiko Tsugawa

俳優 評論家 1940〜


経験や工夫を重ねるほどに、着膨れするように余計なものが付け足されていくのが、人間界の多くのケースですね。

これでは、本質や究極にはなかなか近づいていけませんね。

経験などは、洗練に向けて削ぎ落としていくために活用されてこそ、その学びの真の価値が出てきます。

花々や樹々が、見るだけで、触れるだけで、癒しを届けられるほどに美しくなっているのは、まさに洗練の賜物でしょう。

着込むこと、付け足すことは簡単でも、脱ぐこと、削っていくことが、そのチャレンジすら難しいものになっているのが、今の人間界の多くの現状と言えるかもしれません。

抱え込むばかりで手放すことが苦手になってしまうと、能力の進化もままならなくなってきます。

ぜひ、常にシンプルさにチャレンジしてください。

自然に沿って本質に向けて進んでいくのであれば、その道は必ず見えてきます。

津川雅彦さんの、こんな言葉もありました。

人は気の持ち方次第で、どんなつらい経験をしても、絶対にそれをプラスに変えることができるって、信じています。


セリフを軽くするのは肉体訓練でね。
何百回も量をこなして落語を口に馴染ませなければ、筋肉つけないでスポーツ選手を演ずるに等しい。
要は質じゃなくて、量の問題。


もっと頑張れということだと思う。
縄文土器、江戸の文化からアニメまで、日本の文化は自然を愛する美意識から生まれたものだと、世界に伝えたい。

2014年旭日小綬章を受章して


これまでに紹介した、津川雅彦さんの言葉です。

(浜本哲治)

LINEで送る