フランクリン・Ｐ・ジョーンズの名言 Franklin P. Jones

同じ失敗は二度としたくはないのですが、
その根源的な原因を理解、把握していないと、何度も繰り返してしまうものですね。

しかし無限に可能性のある自然界では、
常に的確に原因を把握することは非常に困難なことでしょう。

同じような失敗も、気づいていないだけですからこれは致し方ないことです。

何度でも同じような失敗という現象が起こってくれるのですから、
むしろ素晴らしいことです。

それがなければ致命的なことに至ってしまう可能性もありますからね。

原因を常に特定すること、気づくことが難しいのですから、
同じ失敗をしないようにしようとアクションを狭めたり、
チャレンジを逡巡したりするよりは、常に精一杯チャレンジしていくことです。

そして引き出された結果、現象から、
その根源に気づいていくことにチャレンジしていくことですね。

一度では気づけなかったり、的外れであったりしますから、
何度でも検証していけばいいでしょう。

あらゆるチャレンジで経験を重ねるほどに、
技術的には慣れていっても可能性がどんどん狭められているケースが非常に多いですから、
もっとダイナミックにいきたいですね。

上手くいかない体験は決して無駄なことでも、良くないことでもありません。

その体験があるからこそ大きな飛躍を経験することができます。

大いに上手くいかない体験をしていきましょう。

フランクリン・Ｐ・ジョーンズさんのこんな名言もありました。

（浜本 哲治）

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