フリチョフ・ナンセンの名言 Fridtjof Nansen
なさねばならぬ事柄をなすべき道は、つねにある。
フリチョフ・ナンセン Fridtjof Nansen
ノルウェーの科学者 探検家 政治家 ノーベル平和賞受賞者 1861〜1930
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
自然に沿って考え感じていけば、無限の可能性のある自然界では、目指す地点に到達できる道は必ずあります。
人間界では、簡単に諦めてしまって自ら道を閉ざしてしまうことが本当に多くなっていますね。
無限の世界から道を見つけ出す秘訣は見つかるまで探し続けることです。
そしてあまり思考では考えないことです。
人間は身についた習性から、難しいこと、困難に遭遇するとすぐに考えることを始めてしまいますが、これは意外と視野を狭めてしまい、見つかるものも見出せなくなりがちです。
そして考えるのに疲れて、フッと思考を手放した時に突然見つかったりするものですが、それまでに時間がかかり過ぎます。
これでは有限の時間が非常にもったいないですね。
脳のメカニズムを熟知して、思考を手放すことで脳からの情報を引き出すように、脳を最大限に活用する術を身につけて、無限にある可能性の少しでも多くを生かしていくことですね。
脳の偉大なポテンシャルを人間はまだまだ使い切れていません。
小さな領域だけにハードワークをさせているので脳もオーバーヒートしがちです。
もっと全てにおいて余裕を持って能力や情報を引き出せて、果てしなく続く進むべき道をより遠くまでたどり着いていくことができます。
ぜひ脳のもっと進化した活用方法を身につけていってください。
これまでに紹介したフリチョフ・ナンセンさんの名言です。
(浜本 哲治)
フリチョフ・ナンセンの署名 Wikipediaより