中江 藤樹の名言 Toju Nakae

中江 藤樹(Toju Nakae)Wikipediaより

人生の目的は利得ではない。
正直である、正義である。

中江 藤樹 Toju Nakae

江戸時代初期の陽明学者 近江聖人と称えられた 1608〜1648


自分の心に正直に生きること。
これはとても大切なことですね。

また、正義も大切なことですが、これは人間界のローカルルールに沿った正義より、自然界の理に沿った正義と考えた方がいいでしょう。

人間界のローカルルールに沿っていくことは、自然界の中で、人間界の利得のために活動することになってしまうことが多くなってくるでしょう。

その結果がどうなっていくかは、今の不自然なストレスが蔓延して、心身ともに病むことが多くなっている、人間界の現状を見れば明らかなことですね。

自然に沿った生き方をしていれば、こんなに不自然なストレスに苛まれるようにはなっていきません。

本来人間の心、潜在脳は本質を捉えていて、不自然なことには反応しているはずなのですが、人間の思考でその感じ取っているものを、もっともらしい理由をつけて否定し続けて、いつの間にか違和感も感じなくなっています。

自然界では、自然に沿っていれば不自然なストレスを感じることはありません。

自然に沿っていくためにも、もっと心が感じることを大切にして、心に悖ることなく正直に生きていってください。

不自然を超える、自然な道を模索してください。

そろそろ人間も、人間界の中だけで考えるのではなく、自然界全体のことを感じ、考えて、自然界の正義を貫いていく方向に舵を切っていく必要があります。

人間界の中でも、例えば道に外れた場合は自然に淘汰されていくものですが、自然界の中で、やはり自然界の道理に外れ続けていけば、淘汰の道を進むことになっていくでしょう。

中江藤樹さんの、こんな言葉もありました。

このたから(真理)は天にありては、天の道となり、地にありては、地の道となり、人にありては、人の道となるものなり。


はかなくも悟りいづこと求めけん。
誠の道は 我に具はる。


天地の間に、己一人生きてあると思ふべし。
天を師とし、神明を友とすれば外人に頼る心なし。



これまでに紹介した、中江藤樹さんの言葉です。

(浜本哲治)

中江藤樹記念館(高島市)Wikipediaより
中江藤樹記念館(高島市)Wikipediaより

LINEで送る