マルチナ・ナブラチロワの名言 Martina Navrátilová
自分に限界を与えないこと。
それが鍵。
マルチナ・ナブラチロワ Martina Navrátilová
チェコスロバキア出身の女子プロテニス選手 1956〜
マルチナ・ナブラチロワさんのこんな言葉もありました。
練習を数倍厳しくすれば、本番は物理的にも精神的にも、楽になることを私は学びました。
当たり前のレベルをどこまでも高くしていけば、できることはどんどん広がっていくことは非常にわかりやすい原理です。
しかし意外とそこに気づかなかったり、自分で自分の限界を勝手に決めてしまって、この素晴らしい原理を使えないでいるケースは多いですね。
当たり前のレベルを高めていくには、到達したいところを目指していては高まっていきません。
どうしても到達したいところが目指すものの2割程度のレベルにするように、目指してチャレンジするもののレベルを設定していくことですね。
そのためには限界や殻を超えていかなければ、それは実現していきません。
そして自分をどんどん超えていくためには、心躍るようなワクワクできることをやっていないと簡単に限界を創ってしまうでしょう。
自然界では、上手くいく確率はどんなに完璧なチャレンジをしてもせいぜい2割程度です。
このことを念頭に置いて、そしてさらに自然界には無限に可能性があることをしっかりと体感、体得して枠を創ることなく圧倒的なチャレンジをしてください。
もちろん無理ではなく、チャレンジでこれを実現していくことも自然界では大切なことですね。
マルチナ・ナブラチロワさんのこんな言葉もありました。
勝利の瞬間は、あまりにも短すぎる、それだけに生きるには。
(浜本哲治)
2006年のプラハオープンでのマルチナ・ナブラチロワ Wikipediaより