クリント・イーストウッドの名言 Clint Eastwood
天才に出会ったことなど一度もないね。
私の言う天才とは、嫌いなことでも得意な奴のことさ。
誰だって、好きなことは得意になれる。
ただ、それが見つかるかどうかの問題なんだ。
クリント・イーストウッド Clint Eastwood
米国の映画俳優 映画監督 1930〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
どこまでも好きになること、好きでい続けられることは、とても重要な才能、能力ですね。
どんなに好きなことの中にも、嫌いなことがあったり、飽きてしまったりして、結局ものにできないことは多いものです。
好きなことでも、能力、ポテンシャルを充分に引き出すことは難しいのですが。
ましてや、嫌いだと感じていることで、能力を存分に発揮できることはないでしょう。
好きでい続けること、どこまでも深く好きになっていくには、無限の可能性を感じていくことです。
限界のあるものは、いつか飽きてしまいます。
自然界では、無限の可能性は必ず見つかります。
もし、好きなことに出会えていなくて、好きなことを見つけていくには、縁あって、今目の前にあるものに、どこまでも深く追求していく覚悟で取り組んでいくことですね。
何事も自ら限界を創ったり、ただやるだけ、何かを得るためにやるだけ、というような気持ちで取り組んでいては、永遠に真に好きになれるものには、出会えることはないでしょう。
自分の能力を真に引き出してくれる、好きになれることを探求していくには、どこまでも深く掘り下げていく必要がありますからね。
どんなに好きなことでも、表面的に触れているだけで、真の能力が引き出されることはありません。
とことん深く追求していくことですね。
あなたの真の好きに出会って、どこまでも深く愛し、探求していってください。
これまでに紹介したクリント・イーストウッドさんの名言です。
(浜本 哲治)
『荒野の用心棒』出演時のイーストウッド Wikipediaより