浅野 総一郎の名言 Souichiro Asano
セメント王でもあり、元祖リサイクル王でもある浅野総一郎さんの言葉ですね。
自然界には無駄のものはありませんから、全てを使おうと探っていけば必ずその有効な使い道があるものです。
例えば、植物たちの全てはあらゆる存在の幸せのために使われます。
これを人間がゴミなどとして扱ってしまうことが、自然界のバランスを崩す大きな原因になっています。
人間の能力などもそうでしょう。
その全てが自然界の進化のために役立つものであるにも関わらず、簡単に排除したり変えようとしがちですが、これは本当にもったいないことです。
そのまま、ありのままで誰かの幸せのために役立つ道はいくらでもあります。
人間の創造物が役だ立たずに廃棄されることが多いからと言って、自然の産物や人間の素の能力まで、そういうものと同じにしてはいけませんね。
ぜひ自然界の自然なものに無駄なものは一切ないことを踏まえて、全てを自然界の多くの存在の幸せのために役立てる道を探ってください。
これまでに紹介した浅野 総一郎さんの名言です。
(浜本 哲治)