カート・コバーンの名言 Kurt Donald Cobain
偽りの自分を愛されるより、ありのままの自分を憎まれる方がいい。
カート・コバーン Kurt Donald Cobain
米国のミュージシャン ソングライター ロックバンド・ニルヴァーナのボーカリスト兼ギタリスト 1967〜1994
カート・コバーンさんの言葉です。
他の誰かになりたがることは、自分らしさの無駄遣いだ。
俺が考える最大の罪は、自分を偽り、まるで100%楽しんでるかのようなふりをして、他人をはぐらかすことだ。
偽りの自分でいくら受け入れられても、それは早晩自分自身が行き詰まることになります。
その行き詰まりは、大いなる可能性もどんどん狭めてしまいますし、不自然なストレスをどんどん溜め込むことにもなります。
人間は誰にでも受けれてもらいたいと考えすぎな傾向にあるのでしょうか。
そのことで個性を失くしていることが多いですね。
自分らしくすることで受け入れてもらえないことは、それだけ受け入れてくれる存在に出会える可能性が高くなっていると感じることです。
また大切な存在の幸せの実現のために愛を磨き込んでいくことと、没個性になることは全く違うことです。
個性的でありながら、大切な存在に受け入れてもらえる愛を届けていくことはできます。
個性を、個性的な愛をどこまで深く探求して磨き込んでいけるか。
真の夢の実現にはとても大切なことですね。
カート・コバーンさんの、こんな言葉もありました。
悲劇に感謝。
俺のアートには必要なものだから。
すごく幸せな気分だ。
今日僕は友だちを見つけたから。
彼らは僕の頭の中にいる。
(浜本哲治)
MTV Video Music Awardsに出演するニルヴァーナとコバーン(1992年)Wikipediaより