宮里 藍の名言 Ai Miyazato

宮里 藍(Ai Miyazato)Wikipediaより

押し付けられていないから、ゴルフを一度も「嫌だ」とか「つらい」とか思ったことがないんです。

宮里 藍 Ai Miyazato

女子プロゴルファー 1985〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間は誰かに無理矢理押し付けられたり、強制的にやらされることに非常に抵抗します。
抵抗しなくてもそれを嫌いになってしまうことになります。

これは子供たちに何かを伝える時にも細心の注意を払う必要がありますね。
強制するのではなく、興味を持たせること、気づきを授けることです。

心底好きになったことを自らやるのと、中途半端に興味を持っただけのことを嫌々やるのとでは、結果や成果に大きな違いが出てくることは火を見るよりも明らかなことでしょう。

まだまだあらゆる教育現場や組織の中で、強制することはたくさん横行しています。
もっともっと好きなことを自らとことん追求させてあげる環境を創っていくことが必要でしょう。

自然界の自然に沿っていけば、どんどん新陳代謝させていくことも大切ですね。
そこにいる存在に固執するのではなく、適材適所を見極めて「好き」を持っている存在にやってもらうことです。

もっと自由に、もっとフレキシブルに届け、伝えていってください。

そして決して教えてやる、育ててやるなどと驕った心で触れ合わないことですね。

人だけでなく、関わる存在全ての好きを、得意を引き出してあげることは、自然界での真の夢の実現にどんどん近づいていくことにもなりますよ。

宮里 藍さんのこんな名言もありました。

限界は自分でつくるもの。
選手、人間としてやるべきことはいっぱいある。

宮里 藍の名言

今の課題は『どれだけ無駄のない練習をするか』『これがどれだけ自分の現状に必要な練習なのか、そして今やるべき練習なのか』という見極めをするように心がけている。
そしてどこかを修正するというのではなく『どれだけいいフィーリングで打てるか』という基本に戻ってやっていくつもり。
あくまでも自分のペースで自分のフィーリングをつかんでいきたい

宮里 藍の名言

結局、同じ問題に何度も突き当たる事になるのもわかっています。
その度に言い訳を見つけて、回避したと思っても、また同じ状況がやってくる。
ワンランクアップする為には克服しなくてはいけない、自分を、弱い所を認めて初めて、小さいけれど大きな1歩を踏み出せると思います。

宮里 藍の名言

(あの不調は)長い目で見ていい経験になったと思っている。
いかに自分をよく理解していかなくちゃいけないかを学ぶことができたから。

宮里 藍の名言

なかなか厳しい、我慢の日々をすごしています。
たくさんの葛藤が、ここ数ヶ月あります。たくさんの迷いもあります。
でも挑戦し続けるしか道はないのです。
いい時も悪いときも私は私。
自分らしく淡々と頑張ればいいのだと考えています

宮里 藍の名言

何をやっても、悪い方にしか転がらない時。
そういう時、私は無理に何かを起こそうとするのではなく、流れに身を任せます。
でももちろん、自分のベストは尽くします!
ただ結果や運は自分でコントロール出来ないので、そこは身を預けるといった感じでしょうか?伝わるかしら?

宮里 藍の名言

変化は必要なんです。
ただ変えるタイミングと、どれだけ時間がかかるか、ということをしっかり見据えてから変えないとダメですね。

宮里 藍の名言

急激な成長は望んでいません。近道はないのです。
コツコツとひとつひとつ丁寧に。
しっかり自分と向き合う事で確かな物を自分の中で積み重ねていけれるように、楽しみます!!

宮里 藍の名言


これまでに紹介した宮里 藍さんの名言です。

(浜本 哲治)

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