岡倉 天心の名言 Tenshin Okakura

岡倉 天心(Tenshin Okakura)Wikipediaより

変化こそ唯一の永遠である。

岡倉 天心 Tenshin Okakura

思想家 文人 哲学者 1863〜1913
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


無限の可能性のある自然界では、常に変化し新陳代謝を繰り返しています。
変化しないものがないのが自然界ですね。

常に変化している自然界で、変化させないようにすることは不自然で、不自然なストレスに見舞われることになります。

この自然界の原理を理解できれば、変化を怖れる必要もなく、自らどんどん変化していくことにチャレンジできるのですが、人間界では変化しないことが求められたり、不変を追求させられたりします。
これでは健康な心身を保てるはずがありません。

どうぞ変化することが普通で自然であることをよく理解して、むしろ積極的に変化していってください。
常に変化することにチャレンジしていく自然界での人生は、本当に快適なものになっていきますよ。

岡倉 天心さんのこんな名言もありました。

芸術が個人の心の表現でなければ、それは無である。

岡倉 天心の名言

永遠とは物質ではなく、精神にしか見出すことのできないものであって、こうした簡素な建物はその精神のあらわれなのであり、そうであればこそ洗練をきわめたほのかな輝きを帯びて、かくも美しいのだ。

岡倉 天心の名言

絵に良い絵と悪い絵があるように茶にも良い茶と悪い茶があるのだ。
しかし完璧な茶をたてる唯一これだけというやり方があるわけではない。

岡倉 天心の名言

宗教は未来を後ろ盾としているが、芸術では現在こそが永遠なのである。

岡倉 天心の名言

面白いのは行為そのものではなくて、その行為にいたる経過だ。

岡倉 天心の名言


これまでに紹介した岡倉 天心さんの名言です。

(浜本 哲治)

LINEで送る